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良かったな~、「YUKI TANAKA 1st Live: Crier」

2025年1月11日、「YUKI TANAKA 1st Live: Crier」が開催されました。

会場前

自分はこれまで、シャニマス関連のライブ・リリイベは何度も参加してきましたが、声優さんのイベントに参加したことなく、コンテンツ以外のライブも行ったことがありませんでした。

今回参加した、田中有紀さんの初ワンマンライブがとても楽しく素晴らしく、これが初めてのアーティストライブで良かったなと思いながら帰宅しました(帰るまでがライブ)。

参加する前の心境

初めてのことが多くて、物理的にも精神的にもどのような準備をしていけば良いのか分からなかったので、

  • ファーストアルバムの「Crier」を聞き込む

  • 公式のライトを準備する

  • 余裕を持って会場に到着する

↑の3つを守ることを心がけ、とにかく楽しむぞという気楽な気持ちで会場に向かいました。
また、田中有紀さんがライブの1週間前にインフルエンザにかかってしまい心配になる中での開催だったため、参加者側はとにかく祈りつつ自分の健康を守るしかないと思い、マスク着用や睡眠の確保などは意識して臨みました。

そして物販のために早めに会場に向かうと、ヒューリックホール東京の会場前には(開場1時間以上前なのに)同じ参加者がたくさんおり、そのワクワクした雰囲気を楽しみつつ、物販でCDとタオルを買いました。
CDはブロマイド目当てで通常版(初回限定版を買っていたので)。
タオルは、事前通販でライトは既に購入済みだったので、より気分を高めるために購入しました(キーホルダーは既に品切れだったけど欲しかった・・・・・・)。

その後、開場まで少し時間があったので、有楽町周辺を散策しつつ、途中で空腹にならないように軽くお腹に物を入れて、会場に入りました。
シャニマスのライブにしか参加したことが無いので、ワンドリンク制・アルコールが出ること・有志に加えて関係企業の花など、様々なことに「へぇ~」と思いながら席に着き、開幕までの1時間をそわそわしながら待ちました。

キーボードやドラムなどが見えて、あ、生バンドなんだ!という気づき。
シャニマスでは(ストレイライトの和楽器を除いて)生演奏は無かったので、そこから既にライブ自体の違いを感じ始めました。

開幕してからアンコールが終わるまで

そしていよいよ開幕。
バンドの方たちが演奏を始めて、これはオープニングとしての演奏なのか、それとも特殊イントロなのか・・・・・・?と思ったら、”Crier”。
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ゆっきー登場で一気に場のテンションがぶち上がり、体調大丈夫かとなという心配も撥ね除け、一気に世界を書き換えるかのような力強さに痺れました。
その場の「楽しい!」の気持ちしか覚えてないので各曲目の細かい感想は他の方にお任せするとして、この後は覚えていることを箇条書きで。

MC

  • 田中ぽん(公式番組)を思い出すふわっとしたMC(バンドメンバーさんの好きな緑って何?と思っていたら、皆さんちゃんと準備していたりアドリブで答えたりと、凄く盛り上がるコーナーになっていた)

  • かと思ったら、学生時代にライブを夢見て、家で一人ライブをしていたエピソードなど、ファーストワンマンライブへの想いの強さを感じるMC

  • 双眼鏡でステージから会場を見る時間は、他の人では出せないバランスでいい空気感になっており、みんなゆっきー好きだよなーそうだよなーと思った

曲感想など

  • 「Going Going Going」が全員ノリノリで、ライブハウス感

  • カバーで歌ったALI PROJECT「聖少女領域」は、確かに番組で好きだって言ってたけどここで歌うかという驚き

  • そして茅原実里「Paradise Lost」は、自分がずっと(何百回聴いたか分からないくらい)聴いてたくらい好きだった曲で、イントロですぐ分かったしゆっきーの力強さがめちゃくちゃ合っていた

  • KURAGET DOWNの振りをマスターしてる人がたくさんいて尊敬

  • Dear STELLAの前のMCで「大好き」に沸く全員と、歌詞に込めた寄り添う気持ちの話を踏まえて、直接その曲を聴くことができる贅沢

  • From here to HISTORIAを聞いたとき、カバー曲に近い世界観(力強さ・どこまでも突き抜けていくイメージ)を感じて、アンコール前にこの曲を持ってきたのはカバー曲も踏まえてのセットリストだったのかなと思った

アンコール

  • アンコール中に思ったのは、コンテンツライブではないので、ジャンプやUOグルグルも気にならないというか、とにかくこの1回をみんなで楽しんでいるなという気持ち

  • そして入場時に受け取ったスミノフ(ブリスクレモネード)を飲む暇がなかったので、アンコール中に少し口をつけて気分を高めた

  • アンコールで始まる名前が長いコーナーは、サイン入りグッズ抽選&その場でサイン入れという、進行よりもその場の楽しさを意識したコーナーで良かった(しかし当たりたかった

  • 新曲「Treasure Chest」は、未発売なので当然だけど、ライブで初めて聞けたこと自体がとにかくうれしかった

  • そして、締めに再びの「Crier」。アルバム発売前の事前配信も含めて一番聞いた曲だし、ライブタイトルでもあるわけで、一番盛り上がるタイミングでまた聞けて「イエーイ!」でした

思いつくまま書くとこんなところでしょうか。
ライブ後は、急に告知されたニューシングルの会場予約の列に並んでブロマイドをもらって帰宅。

翌日も予定はあるのに、「いやあ良かったなー」という気持ちがずっと残り続けて深夜3時くらいまで眠れなかったのでした。
次のシングルのイベントはまだチェックしてないのですが、行きたいです。次も。

あと、丸の内ピカデリーにほど近くて何度も行ったことがある立地で、会場の席・音響回りも良く、ヒューリックホール東京の良さも感じたライブでした。

スマホスタンド、タオル、スミノフ

おまけ:ライブチケットを申し込むまでの経過

これまでアーティストライブに行ったことがなかった自分が、なぜ行こうと思ったのかという経緯も簡単に。

  1. シャニマスの追加ユニット「ストレイライト」にハマり、存在を知る

    • 具体的には、今では全メンバーの担当声優の公式番組を見ているくらい

  2. 「ハンバーガーちゃん絵日記」のCDで、田中有紀さんソロの歌声の素晴らしさを知る

  3. 田中有紀さんの新番組『未定』が始まると知り、ニコニコチャンネルで加入

    • それまでの番組を存じ上げなかったので、そこで初めて番組を見てご本人にはまる

  4. 番組で新CDやファーストライブの存在を知り、これはもう行くしかない!となる

    • 番組のイベントなどもあったけど、はまっている人と「話したい・触れあいたい」と思わない性質のため、「ライブ」なら絶対行かねばと思ったのでした

終わりに

以上、ライブの感想+αでした。

今回の楽しかった気持ちを思い出しながら、公式ライト(ペンライト付き数量限定版のCDについてきたライトは、10色光るのに全て緑)をまた使う機会が訪れることを祈りつつ、今後の活動を応援させていただきます。

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