ひさしぶりのCD
10年以上ぶりにCDを買った。
和田輪というアーティストの「鉄塔ダンスフロア/邪悪な人たち」というシングル。
ここではアーティストの詳細は省くけど、どうしても聴かなきゃいけなかったので(義務感)、わざわざ外付けのディスクドライブも合わせて買った。
普段Spotifyで何曲も聴くのに対して、このCDには2曲しか入ってないから2曲をループするしかない。
2曲しかないから、Spotifyでミックスを聴いてるときみたいに、より良いものを求めて次々スキップしたりもしない。
そういえば最近の曲って歌詞とかまでちゃんと覚えてないことが多いけど、昔CDで買った曲は今でも歌詞を覚えてたりする。
音楽を無限に消費できる今と違って、CD1枚で消費できる音楽が有限だったから、舐め回すように聴いてたんだと思う。
Netflixから映画を選ぶよりも、実家のビデオ棚から映画を選んだほうが映画を味わえるのかも。