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未だにWindows7を使っている人が居てビビった件について その2
前回以下の記事で、「サポートが切れてるので定期的なアップデート来ないから危険ですよ」と書いていました。
OSの更新なくても「アプリケーションが最新なら問題ないっしょーw」と思う人も居そうなので現状をお伝えしましょう。
Google Chrome、Microsoft Edge
2023年1月(v109)でアップデートの提供を終えています。「アップデートを受信するにはWindows10以降が必要となります」というメッセージが表示され、ブラウザ自体の更新がされません。今後は新規インストールも不可能になるでしょう。ブラウザの更新がされないのでブラウザの脆弱性(問題点)も修正されません。もしかしたらChromium系全般がサポートを切ってる状態となっているはず。
Firefoxは更新は最新版を使う事はできるようです。と言っても非推奨。
Microsoft 365、Office2019以降
Windows7に非対応なのでインストールできません。
どうしてもWindows7を使いたいならLibreOfficeでも使え。(真顔
Google日本語入力
Windows7のサポートを対象外にしたので新規インストールは不可能です。
インストール済みの環境でもアップデートはされないでしょう。
OneDrive、GoogleDrive
2022年1月でサポートを終了しており新規インストールは不可能です。
OneDriveはDLL関連のエラー、Googleは「サポートされていません」のダイアログが表示されます。
Adobe Creative Cloud
サポート終了をしているのでインストールに失敗するエラーが出ます。
Adobe Acrobat Reader
最新版はインストールできません。古いバージョンならばインストール可です。しかし激しく非推奨です。PDFのビューワーは危ない。
iTunes
Windows7のサポートを終了済みです。
対応している過去のバージョンはダウンロード可です。
これも脆弱性はそのまんまなので非推奨。
…とまぁアプリケーションの対応状況を書きましたが、非対応にする事は多くなりましたしそっちも危険という状況で変りありません。
すごく噛み砕いた説明をしてやるのであれば「軽装をしている人間が感染症を起こす生物や人を喰らう危険な生物がうじゃうじゃいるジャングルを歩いてる」と思えば話は早いでしょう。
何日後にPC買うとかじゃねぇよ…やれる事はやれ、マジで。