DaVinci Resolveのスピードワープについて
前回、スピードワープを有効化するとプレビューがガクガクに重くなる話で、「ソフトウェアエンコーディング」になってしまうと言っていましたが、半分正解で半分不正解だったようです。DaVinci Resolveはプレビューの動作を最適化するために動画のキャッシュを生成します。基本的な機能であれば特に意識をせずとも生成されます。ですが、独自のオプティカルフローの技術となるスピードワープは「キャッシュを生成するための動作が重い事」と「プレビューの再生処理が被ってしまった事」でガクガクになっていたようです。
対策方法は
単純な理由でした、タイムライン上にある青いバーになっている箇所がキャッシュが生成された部分で、赤いバーはキャッシュが未生成となっている箇所になります。
これがすべて青になれば快適にプレビューができる状態となります。
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