Xperia 1/5のカスタムROMにダイナミックパーティションを要する理由

ROMの開発関連をやっているShionKanagawa氏から訊きました。
以下は引用。

ダイナミックパーティションを使用するのはやむを得ない選択でした。というのも、シングルSIM/デュアルSIMの互換性を制御するスクリプトが Android 14 QPR2 以降では正常に動作しなかったためです。しかし、ダイナミックパーティションに切り替えたことで再び利用可能になりました。

ShionKanagawa氏とのTelegramでのやり取りにて

Android 14以降のROMではSIMの動作に問題があった(制御スクリプト)のが理由でやむなしで採用というのが理由でした。
つまりA14以降なROMを開発する場合はダイナミックパーティションに対応させる必要があるようです。

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