Real-ESRGANを使ってアップコンバートを行ってみた話。のちょっとした続き
無事に4K化に成功したわけですが、致命的なミスをしていると今更気づいた話になります。個人的な備忘録としても記しておきます。
この動画は「4Kで60FPSにアップコンバート」という内容なのですが、動画を眺めている限り60FPSの動きではありません。しかし表示は60FPS。
実はこれには致命的なミスが理由でした。この動画は5Kから4Kに再エンコードをしているのですが、「ついでに24FPSから60FPS」にしてみようと思ったのでした。使用した物はPremire Pro、検索をしたときに「オプティカルフローを使うとできるよ!!」とあったのでそのオプションを選択して書き出しを60FPSにしたのでした。これが間違いでした。
正しくは下記になります。
Premire Proの編集画面からシーケンスの項目を選択
シーケンス設定を59.94フレームに指定
シーケンスで補間内のオプションを変更
動画を書き出し
シーケンスの設定を変更しないでやっていたというアホな理由でした。
調べると情報は出ますが、説明足らずな部分あるよねと思うのだった…