UnityFPSUnlocker v3.5以降のTargetList.jsonについて

UnityFPSUnlockerを扱うところが少ないので自分が解説する事にしました。
v3.5以降からはjsonの書き方が変り内容と設定を分ける構造に変更しました。

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{
  "global": {
    "delay": 10,
    "mod_opcode": true,
    "fps": 120
  },
  "custom": {
    "com.YoStarJP.AzurLane": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.YostarJP.BlueArchive": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.sunborn.girlsfrontline.jp": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.miHoYo.GenshinImpact": {
      "mod_opcode": false
    },
    "co.grimoire.bxb": {
      "mod_opcode": false
    },
    "jp.co.craftegg.band": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.proximabeta.nikke": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.rayark.cytus2": {
      "mod_opcode": false
    },
    "com.heavenburnsred": {
      "mod_opcode": true,
      "fps": 120
    },
    "jp.co.cygames.umamusume": {
      "mod_opcode": true,
      "fps": 120
    },
    "com.bushiroad.d4dj": {
      "mod_opcode": true,
      "fps": 120
    },
    "com.bushiroad.lovelive.schoolidolfestival2": {
      "mod_opcode": true,
      "fps": 120
    },
    "com.bandainamcoent.imas_millionlive_theaterdays": {
      "mod_opcode": false,
      "fps": 120
    },
    "jp.co.bandainamcoent.BNEI0242": {
      "mod_opcode": false,
      "fps": 120
    }
  }
}

v3.5からは共通設定となるグローバルノード(globalと記述されている箇所)とカスタムノード(customと記述されている箇所)に分離しました。
カスタムノードはFPSの設定を行ないたいパッケージを個別に指定し、FPS値(fps)とオペコードの変更(mod_opcode)、ディレイ値(delay)をグローバルノードと異なる設定ができるようになっています。オペコードの変更はFPSのアンロックを行なっても指定したFPS値まで行かない場合にtureにする事で制限が外せる物になります。(ウマ娘、Heaven Burns Red、アズールレーンなど)
オペコードの変更はメモリの変更を行なうためゲームによってはアンチチート機能を実装しているゲームが反応してしまう事があります。

jsonの記述を間違えてないかFPS値の確認やjsonの間違いがないか確認をしましょう。また、オペコードの変更は

    },
    "com.heavenburnsred": {
      "mod_opcode": true,
      "fps": 120

という感じでtureの箇所に,(コンマ)をいれてください。それを忘れるとオペコードの変更が実行されません。