SourceForgeでのアップロード
ファイルのホストがキツい状態なのでそっちに移行したというのがありました。しかし日本のユーザーがファイルのアップロードに関する説明をしている物が特になかったので記しておきます。
FileZillaのインストール
Web版でのアップロードは500MBのみになるので、それ以上の容量なファイルのアップロードを行なうためにFileZillaをインストールします。(Portable版だとインストール不要です)
FileZillaにSourceForgeのアカウントを設定
FileZillaを起動し、右上のサイトマネージャを選択します。新しいサイトを選択し、サーバー名は自由で。以下は設定項目になります。
プロトコルを「SFTP」にする
ホストを「frs.sourceforge.net」と入力
ログオンタイプを「インタラクティブ」に変更
SourceForgeのIDを入力
OKで設定完了
FileZillaでSourceForgeにログイン
サーバーに接続をするとそこでパスワードが要求されます。SourceForgeのパスワードを入力してください。二段階認証を有効にしている場合は同時に認証コードも要求されます。
ログインの処理が成功するとファイルの一覧が表示されます。
ファイルのアップロード
フォルダの表示が無事にされたはずです。
しかし、アップロード先のフォルダが見当たりません。ここが罠になります。
SourceForgeはアップロード先のディレクトリをプロジェクトごとに分けていますが、それらしきディレクトリがデフォルトで表示されません。
これを表示させるにはコツが必要です。
/home/pfs/project/プロジェクト名
とリモートサイトのパスを入力するとアップロード先となるプロジェクトが表示されます。
表示をさせた後は、FileZillaのブックマークに登録をする事で手間が省けます。ブックマークしておきましょう。