AUS長期滞在の渡航準備 2022
語学学校や大学留学などで、海外に長期滞在をする場合に、今のコロナ禍の状況でどうすればいいのかピンと来ないですよね。
エージェントも無料の場合は、担当以外の情報は細かく教えてくれないので、自分で情報を集める必要があります。
私は、2022年7月半ばに、大学院留学のためにオーストラリア渡航をしたので、その際に必要だった準備を紹介したいと思います😃
渡航に必須なもの
・航空券
例)
東京→メルボルン (マニラ乗り継ぎ トータル15h)
12,8080円
・パスポート
有効期限を確認しましょう。
・コロナ予防接種証明書
ワクチンを2回打つ。
無料で、接種証明書の申請をする。
→ マイナンバーカードがある場合は、オンライン申請ができる
→ マイナンバーカードがない場合は、郵送依頼する(約一週間で届く)
・ビザ
観光の場合はETAビザですが、私の場合は大学院留学なので学生ビザを申請しました。
学生ビザ申請の詳細はこちらの記事をご覧下さい。
・その他
大学院入学の場合は、海外保健や入学許可証なども必要になってくるため、準備の詳細はこちらをご覧下さい。
日本での手続き
・住民異動届を提出
区役所に、住民移動届を提出することにより、住民税、年金、健康保険を支払う義務がなくなります。
年金や健康保健は、任意で払い続けることも可能です。
・納税管理人申告書を提出
住民税は、1年遅れで支払うため、海外渡航した後に請求がきます。
自分が、万が一手続きができない時のために、代理で支払ってくれる人を申請します。
例)
2022年7月に海外渡航の場合、
・2022年7月時点で、2021年の住民税を全て支払う。もしくは分割払いで2023年2月までに支払う。
・2023年に、再び※2022年の住民税の請求が来るため、自分もしくは納税管理人が期日までに支払う。
・2024年からは、日本から離れているため支払い義務がなくなる。
※2022年1月時点で、日本に在籍していたため、2022年の全ての住民税を支払う義務がある。
その他準備
・国際運転免許証
→ 必要なもの:
・パスポートと同じサイズの証明写真
・パスポート
・現金
・日本の運転免許証
→ コスト: 2350円
→ その日に発行 (約15分)
・パソコン
私の場合は、大学院で使用するパソコンを新しく購入しました。
必要な場合は、手元に来るまでに時間がかかったので、前もって準備をするといいです。
Macbook Pro 16インチをヨドバシカメラで購入しました。
→ 33万円
→ 古いMacを下取りに出して11000円もらう
→ ヨドバシのポイントは17000ほどついた
→ ヨドバシカメラで在庫があったので5日後に届く。
※Appleだと届くまでに5~7週間らしい
・変換器
日本のコンセントと指し口が違うため、変換できるアダプターを購入しておきましょう。
・ドライヤー
電圧が、日本は100Vなのに対して、オーストラリアは240Vです。
普通に、日本製のドライヤーのスイッチをつけて使うと、熱くなり危ないので、海外対応のドライヤーを購入しましょう。
ヘアーアイロンなども同じです。
・ビーサン
日本と違って、土足文化なため、室内でスリッパ代わりにビーサンをはくと便利です。そのままシャワーも浴びれます。
現地滞在先の手配
オプション
・大学の寮
・大学の手配するホームステイ
・シェアハウス
・アパート
・ホテル
注意点❗️
様々なオプションがありますが、日本から長期滞在の契約は絶対にしないで下さい。
オーナーが日本人であっても絶対ダメです。
私自身、ワーキングホリデーをオーストラリでしたことがあるのですが、シェアハウスのオーナーとのトラブルは何回もありました。
例をあげるとキリがないですが、大きなものでセクハラを受ける、荷物を勝手に触られる、預かり金を返してくれないなどです。
最初の滞在は、学校から24時間トラブル対応があるホームステイや寮、ちゃんとしたホテルなどを検討しましょう。
海外渡航は、何かと不安なことばかりですが、しっかりと準備を進めれば、誰でもできる簡単な手続きばかりなので、心配することはありません😁
最初は、気が張ることも多いですが、慣れてきたら環境を楽しめるようになるので、がんばりましょう😆