1000日分の325稲垣吾郎。やっぱり猫が好き。
わー。びっくり。
暑いとかなんだとかうだうだ言ってたら、なんと2ヶ月も更新を怠っておりました。
本当は1000日チャレンジって毎日1000日続けるものなんだろうけれど、まあそもそも「すべき」が嫌いな性格なので、こうなることは目に見えておったのだが。
いいのよマイペースでぼちぼちいきましょう。そんで1000日目になんか美味しいもの食べよう(なんでだよ)。
さて。
そんな2ヶ月の間も、吾郎様を推す活動は絶えることなく行っておりましたが。
先日、吾郎さんがラジオのレギュラー番組、TOKYOFMのTHE TRADで「猫が飼いたい」発言を!!!!!
吾郎さんがもともと猫好きで、20代の頃にロシアンブルーとアメショーの2匹を飼っていたことはファンの間では周知のことなのですが、彼女たちが亡くなってからずっと、新しい家族はお迎えしていなかったのです。
最近では、お花や木々など植物を愛でていらっしゃって、ベランダは庭園状態、水やりには毎日1時間かかる・・・とお話されていたので、もう猫は飼わないのかもなー…なんて思っていたのですが。
なに!?
猫が飼いたいとな!?
どんな心境の変化だ!何があったんだ!
と猫好き&猫飼いとしては興味津々。
ちょうどうちの子が先週から体調を崩して、病院通いしたりあれこれ心配してちょっとへこんでいた時期だったので、余計に気持ちが入りまして。
するとさすがリスナーさん、ラジオの後のアフタートークコーナーで「どんな猫が飼いたいんですか?」とご質問してくださいまして。
音声はこちらから
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どうやら、お散歩途中にふらりとペットショップに寄ったときに、シャムネコの子猫ちゃんと目があって、キュンときたそう。
命のあるものなので、衝動買いはせず、その時はそのままお帰りになったそうですが。
確か吾郎さんが飼っていた以前の猫ちゃんも、17歳とかけっこう長生きだったと思うのですが、やっぱり毎日一緒に暮らしていた家族との別れは本当につらいものです。
吾郎さんも、お別れが辛かったこともあり、もう猫は飼わないだろう…と思っていたけれど、今、植物たちに囲まれて暮らしていて、周りに命のあるすばらしさを感じているのだそう。
吾郎さん、熟考はするけれど決断したら早そうだから、次にお話するときはもう猫ちゃんお迎えしていらっしゃるかも。
しかし、やー、そりゃ吾郎さんのことだから、ペットショップかブリーダーさんからだろうなとは思いましたが、できれば保護猫ちゃんとかも視野に入れていただきたいなあ…と、歴代保護猫ちゃんの我が家では思ったりもします。
子どもの頃は家の都合でペットは飼えなくて、ペットショップって憧れの場所だったけれど、今は正直不自然な場所だな、と思っていて。
犬や猫ってすぐに大きくなるので、ショップで売られている子たちがいつもほわほわの子猫や子犬ちゃんばかりなのであれば、その1~2ヶ月後、大きくなってしまった子たちはいったいどこへ行くのだろう。
どんな環境で暮らすのだろうと思うのです。
売れ残った子たちは、価格を下げたり保護団体に引き渡されたりもするそうですが、保健所などに連れていかれることもあり。
大切な命を守れるよう、2013年に動物愛護法が改正され、都道府県の保健所や動物愛護センターは、悪質な動物取扱業者のペットの持ち込みを拒否できるようになったそうですが…。
海外では、ペットを飼う場合は、信頼できるブリーダーから迎えるほか、保護施設から引き取るのが一般的となっている国もあるそうです。
人それぞれ、いろんな思いがあるとは思うけれど、私は日本も早くそうなってほしいと思ってます。
私の住む町でも、行動範囲内に2件のペットショップがあります。
ショーウィンドウの中で暮らしている子猫や子犬を見ていると、「かわいい」よりも「切ない」という感情がわきます。
あら話が随分それてしまった・・・
だからといって、吾郎さんがペットショップで子猫ちゃんを迎えることに反対しているわけではないですよー。
すでにその子はそのショップにいて、新しい家族を待っているわけで。
今ショップにいる子たちも、保護されている子たちも、一匹でも多くの子たちが自分のおうちと家族に出会えて、幸せに暮らせたらいいなあと思っています。