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1000日分の129稲垣吾郎。追い追いばるぼら中。

吾郎さん主演の映画『ばるぼら』、R15+作品、全国79劇場での公開という状況の中、公開1ヶ月を待たずに観客動員は3万人を突破!
おおー…
素晴らしい。
吾郎さんのファンだけでなく、手塚眞監督のファン、手塚治虫先生のファン、クリストファー・ドイル氏のファン、そして映画ファン。
さまざまな層の方が劇場に足を運び、その妖しく美しい世界に心動かされ、さらにじわじわと広がっていくという嬉しい現象です。

そして、先日お伝えしたイタリア、プエルトリコでの受賞に加え、12月18日からは台湾での上映も決定したそう。
海外でも高い評価を受けている『ばるぼら』、この映画で吾郎さんや二階堂ふみさんを初めて知る海外の方もいらっしゃると思いますが、ここをきっかけにファンになる方、ふり幅に驚かれるでしょうね…
大変、吾郎沼が世界に広がっちゃう♡

映画のパンフレットにもなっている公式読本は重版だし、予告編は公開から約2ヶ月で再生回数180万回を突破しているとのこと(*´艸`*)
↓こちらで新たに公開されたシーン、このラフな服装がひそかにツボ。

『ばるぼら』内では、その世界観を表す衣装にも私は注目しておりまして。
二階堂ふみさん演じる”ばるぼら”の服装もかなり独特なんですが、吾郎さん演じる美倉洋介の”作家の私服”、一見シンプルに見えて、しっかり”美倉”の世界観が出ていると感じております。

服装に注目したきっかけは、おそらく「白タンクトップ」。
個人的に、私は男性の「白タンクトップ」姿が苦手でございまして。
特に、肩甲骨のあたりがぐりーん、と開いている系の白タンクトップ、そしてそれを着ている感じの方が苦手。

原作の中の”美倉洋介”は、吾郎さんもおっしゃっているように、かなりマッチョで男っぽいんですね。
時代背景などもあるとは思うのですが、後半のタンクトップ姿もすごく雄の感じが出ておりまして。
しかもそれは、大人の色気、という感じじゃなく、昔お父さん着てた…というオッサン感があるのです。

吾郎さん、あれどうなるの…と思っていたけれど、吾郎さんの”美倉洋介”はちゃんと美倉でありながら、この時代に観ても違和感のない雰囲気になっています。
ラフなサファリシャツも、前をはだけた感じも(吾郎さんだったら普段絶対しない)、ダボンと微妙な太さのパンツも、ちゃんと”美倉洋介”。
#追いばるぼら する方も増えているようですが、こんな服装などにも注目してみてはいかがでしょうかー。

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Reina Kamei
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