1000日分の157稲垣吾郎。凍てつく寒さで腕も凍る。
昔勤めていた職場で、上司から「視線がブリザードのように冷たい」と言われていた私。
上司がしょーもないことを言ったときに、無言でじっ…と見ていると、「ああっ…冷たい…やめて!やめなさい!そのブリザードみたいな視線!」という茶番が始まるのです。
そんなことを思い出したのは、本当に悪天候に巻きこまれ、出先で足止めをくらったから。
一応こまめに運行状況はチェックしていたものの、空港までの距離とチェックインの時間を考えたら1時間半前には出発しておかないと間に合わない…という状況で急に予定便の欠航を告げられましても。
帰りたいのに帰れない~♪
ってCMソングあったな。なんの歌だったか。
電話は通じないし、飛行機は飛ばないし、問い合わせチャットはマニュアル通りのことしか答えてくれないし。
挙句の果てに残留決定で、慌てて買った替えの下着をセルフレジカートに全部忘れるというていたらく。
いや、慌てていたとはいえ忘れる私がうっかりちゃんなんですけど、有人レジに並んでたら「こちらへどうぞ」ってセルフに案内した店員さんのことすら恨めしくなる…
タクシーの運転手さんみたいに「お忘れ物はありませんか?」ってひと言声かけてくれたらよかったのにぃ。
そんなバタバタ加減でうっかりすっかり1000日チャレンジも滞ってしまい。
ほんと、1回うっかりしちゃうと人間緊張の糸が切れるというか、サボり癖がつくというか。
それってホントだわね…
とはいえ、やらないよりはやるほうがいい。
すみません、トラブル発生で言い訳しましたけど、またここからガンバリマス。
さてさて。前置き長くなりましたが、GOTO中止に緊急事態宣言、悪天候も重なり3連休はおうちで映画でも観て過ごしましょうか…という方も多いのでは。
先日吾郎さんの映画『ばるぼら』の配信サービスがスタートしましたが、皆様もうご覧になりましたでしょうか。
そんな『ばるぼら』もノミネートされている、第44回「オールナイトニッポン」リスナーが選ぶ「日本アカデミー賞 話題賞」の応募がスタートしております。
締切は2021年2月5日(金)23:59まで。
下記リンクからご応募いただけます。
こちらのサイトで、過去の受賞作品や受賞俳優も見ることができるのですが、個人的には1984年の俳優部門「タロ・ジロ」がツボりました(笑)
映画「南極物語」ですね…
いや本当にめちゃくちゃ泣けて、当時ガッチガチの犬好きだった私は号泣しましたよ…
リーダー犬のリキがね、隊員たちが残していった缶詰の缶から、懐かしい匂いを感じながら眠るように息を引き取るシーン、今も忘れません…
1986年の作品部門「CHECKERS in TANTANたぬき」は、チェッカーズのメンバーが実はたぬきだったっていうぶっ飛んだストーリーでしたが、ファンにばれたときに「たぬきだっていい!私たちもたぬきになるもん!」とファンの女の子たちが叫ぶシーン、今なら気持ち分かります…!
アイドルは売り出し中にトンでも作品に出ることが多々ありますが、いっそのことSMAPもスペシャルドラマでもいいからまたやってほしいですわ。
森くんも一緒に6人で、すっちゃかめっちゃかなストーリーでやっちゃえばいいのに!
そもそもあの人たち、リアルが少女漫画みたいな、生きる伝説みたいなもんなんだから、それ以上のぶっちぎりなストーリーに、作家さんたちもぜひ挑戦してほしいわ…
などと己の心を妄想で温めながら、おうちで静かに過ごす連休中日でございます。