見出し画像

1000日分の44稲垣吾郎。レッツ大納言も見ている

吾郎ちゃんと慎吾ちゃんが約7年ぶりに共演するドラマとしても話題の作品、『誰かが、見ている』。

昨日9月12日(土)20:00から 約2時間、ドラマ配信に先駆けて、YouTube Live先行試写会が行われました。
脚本・監督を務めた三谷幸喜さんと、主演の香取慎吾くん、途中からはゲストとして共演者の佐藤二朗さんも加わり、撮影秘話やドラマの感想などを聞きながら、なんとまるっと第1話・2話を観ちゃうという太っ腹企画!

↑ライブ配信の模様はアーカイブで13日(日)午前0:00まで観ることができますが、noteにUPするころにはもう観られないか…
ただ他にも、配信直前スペシャルの動画などが上がっているので、そちらもオススメ。
通常のドラマとは異なるスタイルの撮影方法なども教えてもらえるので、本編始まる前でも、観た後でも、観ると「これ、こんな風に撮ってるんだ~」と想像できて楽しさ倍増です!

三谷さんのドラマ、面白くないわけがないと思ったけれど、想像以上!
世界240以上の国や地域で配信されるので、言葉じゃなくて動きだけで面白い、というドラマを目指したというだけあって、とにかく笑える。

今回の先行配信ライブでは、吾郎ちゃんのお話なんかもお二人でしてくださいまして。
「稲垣吾郎はどうでしたか?」という慎吾ちゃんからの質問に、三谷監督は
「往年の漫才コンビを観ているようだった。井上順さんと堺正章さんが共演しているみたいな感じ!」とコメント。
逆に、三谷監督からは、「稲垣吾郎が目の前で別の役を演じているのを見てどうだったのか、やりにくくはなかったか」と質問が。
慎吾ちゃんは「うーん…」と考えつつも、「ドラマは約7年ぶりの共演(前回はフジテレビ55周年の特別編で生放送ドラマとして演じた、三谷幸喜脚本・演出のスペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』)って言われますけど、僕たちずっとコントとか一緒にやってきてるんで…」と話し、違和感はまったく感じなかったモヨウ。
スマスマのコント、かなり振り切ってたからね…また見たいわ。

共演の佐藤二朗さんが、「2人の息がぴったり合っていて、間近で掛け合いが見られたのは幸せ!いいもんみた!」と大興奮する様子に、「もう30年以上一緒にいるんで」と笑う慎吾ちゃん。

実は2人は、J事務所でオーディションを受けたのも同じ日。
当時慎吾ちゃんはまだ10歳。吾郎さん曰く、「オーバーオールを着た、女の子みたいにかわいい子」。
吾郎さんは履歴書を出した2歳上のお姉ちゃんに連れられて、紺のダッフルコートを着ていたそう。体育すわりをして待つ間、隣にいるお姉ちゃんに「ねぇ~ファミコンショップ行きたいよ~」と駄々をこねておりました。
その時は、まさかこんなに長い間一緒にいるなんて思っていなかったでしょうね。
なんだか人のご縁って不思議なものです。

そんな吾郎さんも往年の演歌歌手「レッツ大納言」として出演する三谷幸喜脚本・演出、香取慎吾主演のシチュエーションコメディ(シットコム)ドラマ、『誰かが、見ている』。今週末、9月18日(金)に全8話、Amazon Prime Videoで配信スタートです!

現在、Twitterで #誰かが見ている視聴宣言 すると、舎人真一役の香取慎吾ちゃんからのスペシャルメッセージ動画が見られまーす。

ちなみに、今回のドラマは初収録は第2話だったそう。
三谷幸喜さん曰く、「第2話が一番つまんない話です」とのことでしたが、めっっっっちゃ笑いました!
つまりはその他の回もかなり期待できるということです。
実は、どんな状況になっても絶対に撮影を止めないことをルールとしたこのドラマ、その代わりに同じものを2回撮るのだそうですが、なんと佐藤二朗さんは初回のこの撮影時、出てすぐに台詞が飛んでしまったそう。
結局芝居を続けながらスタッフさんにあの口調で「台詞!台詞を教えろよ!もっと大きな声で!聞こえないよ!!!」と叫びまくって撮影したのだとか(笑)。
さすがにその様子は使用できず、2回目に撮影したものを今回は配信するそうですが、そんなことも思いながら、ぜひぜひ一度ご覧くださいませ!


いいなと思ったら応援しよう!

Reina Kamei
サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。