1000日分の251稲垣吾郎。電波とリアルと映像と。
先日、noteでもご紹介したドキュメンタリー映画『マルモ』。
吾郎さん主演の映画『半世界』の際に、炭焼の実演指導などを担ってくれたも森前さんを追うドキュメンタリーです。
こちらのニュースを吾郎さんのラジオ『編集長稲垣吾郎』に投稿したところ採用され、放送を聞いたプロジェクトのスタッフの皆さんに大変喜んでいただきました。
さらに、ご本人にも伝わって、この満面の笑み!
嬉しいなー。
森前さんは、映画『半世界』と同様に、普段は山の中の炭焼き小屋で黙々とお一人で作業をされているそうで(忙しいときにお手伝いしてくださる方はいらっしゃるそうですが)、映画の撮影中はスタッフさんたちがたくさんいて、泊まり込みしたりしていたので、撮影が終わった後「今日からまた一人か~」と、とても寂しがっていらっしゃったのだとか。
現在ドキュメンタリーを撮影中ということを聞いた吾郎さんがこの話を披露してくださって、「きっとまたスタッフさんとか周りにいるから、森前さん喜んでるんじゃないかな」なんて話していらっしゃったのですが。
公式さんによると、やはり山の中でも撮影、密着ドキュメンタリーなので、『半世界』を撮影したときのスタッフさんたちがまた森前さんのご自宅に泊まり込みさせていただいているそう。
そして、この笑顔!!
こちらまで嬉しくなる笑顔ですよねえ…
『半世界』は、ストーリー的にHAPPYエンタメ!って感じではないですし、無骨な”紘”という役どころだったため、吾郎さん曰く共演者の方々と撮影中も少し距離をとっていて、キャッキャ話す感じではなかったそうなんですが、この笑顔を観ると、撮影はすごくいい空気で行われたんだろうな、と思いました。
しかも!この件に関して阪本監督から御礼メールまで出されたとのこと。
もちろん関係者の方からもお耳に入る情報だったとは思うのですが、おこがましくも、いつも聞いている大好きなラジオへの投稿という形で情報報を伝えるきっかけの一端となれたのであれば幸いです。
吾郎さんは現在週3回のラジオ番組を担当されていて、その中で2回は生放送。リモートや外出規制などが多くなる中、ラジオを介して人と繋がっていることを感じる、ということを以前仰っていましたが、私もしみじみとそう思います。
ラジオっていいよなあ。
そのラジオからSNSへ、そこから映画の現場へ、そしてまたSNSからラジオへ。
見えたり、見えなかったりしながら、少しずつこうして繋がっていることが幸せです。
先日、コロナ禍で孤独を感じている人が日本では特に増えていて、さらに若い世代でそれが如実に表れているというデータが発表されていましたが。
こうした状況はいつまで続くか分かりませんが、そんな中、【ゆるいつながり】をいくつもミルフィーユのように積み重ねていくとよいのだそう。
例えば、中学生時代のコミュニティだったり、何かしらのLINEグループだったり。
がっつりしっかり繋がっていなくても、そうしたゆるい繋がりがいくつかあると、「あれもある」「これもあった」と層になって、孤独を和らげてくれるのだということです。
おかげさまで、私は一人だけれど、「孤独」を感じているわけではなくて。
それは吾郎さんや、周りの人とのゆるいつながりのおかげもあるんだと思います。
だって週3日も吾郎さんの声聞けるのに、孤独感じてる暇ないわ。
投稿しなきゃいけないし忙しいもん(笑)
まあ、週末まで誰とも肉声でしゃべってないじゃん…ということは多々ありますけれど。
ちょっと寂しいな、なんか疲れたな、ってときは。
お気に入りのラジオ見つけるの、オススメです。
サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。