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1000日分の67稲垣吾郎。こんなところで1000日チャレンジ理論

吾郎さんたちの「新しい窓」の月イチレギュラー番組、AbemaTV『新しい別の窓』。
10月4日(日)の放送を観ていて、意外なところで「1000日チャレンジ」で佐藤尚之さんに聞いたお話と同じ理論が出てきて、おお、と納得。

番組が始まってすぐ。
現在公開中の草彅剛さん主演の映画『ミッドナイトスワン』で、スクリーンデビュー、そして女優デビューを果たした新人女優、服部樹咲(はっとりみさき)ちゃん。
彼女は4歳からバレエをはじめ、数々のコンクールで入賞を果たし、バレリーナとしてプロを目指していた女の子。
演技にも興味を持ち始め、女優をやってみたいな…と思い始めた頃にこの映画のオーディションを受け、演技初心者ながらその佇まいとバレエの技術でこの役を射止めました。
3人とのトークの中で、これから女優としてキャリアを積んでいきたい、バレエは週1回レッスンを続けているという樹咲ちゃん。

「バレエは、自分の武器になると思うので」

おお…
デビューして間もない、まだ14歳の少女が、自分の武器について考えている。

そして、樹咲ちゃんの前に番組に出演してくれた、香取慎吾くんのAmazon Prime Video放送中『誰かが見ている』で共演した女優さん、山本千尋さん。
3歳の頃から習っている「武術太極拳」で、世界チャンピオンになったこともあるという次世代アクションスターだそうで。
武術を披露してくれたのだけれど、いや…すごかった。
「ちょ、もう1回!」と言いたくなるくらいの華麗なる武術、素晴らしかったです。
きっと、これも彼女の「武器」なんだろうなぁと。

「自分の武器」をはっきりと意識している彼女たちを見て、1000日チャレンジを始める際の話を思い出した。

説明しよう。
「1000日チャレンジ」というのは、コミュニケーション・ディレクターのさとなお(佐藤尚之)氏が名付けた、目標を定めて1000日(約3年間)それを続けて頑張る活動のこと。目標の達成をゲーム的に楽しみたい、ということの他に、それが自分の中の「100分の1」をつくる過程となるということで、私も始めたものです。

『メモの魔力』の著者、前田裕二氏やキンコン西野亮廣氏のサロンなどでもおなじみの話のようですが、例えば何かのジャンルで10000人の中からNo.1になるのはなかなか大変だけれど、100人の中の1人にはなんとかなれるんじゃないか。それが別ジャンルで2つあれば、合わせ方で10000分の1になれるんじゃないか。それこそが自分の新しい強みになるんじゃないか。

それを実践してる方を、30分くらいの間に2人見たな、と思いました。
お二人とも、「女優」であることがメインにあり、そこに「プラスα」があることで、他とは違う強みが生まれている。
…なるほどなぁ。

私はまず、「やってみる」というところから始めたので、これ自体がどうこうなるとは思えないけれど、今後、「自分が好きで続けられること」を強みにできるように、日々模索していきたいと思います。

↓私が1000日チャレンジを始めたときのお話はコチラ

2人の女優さんの強みが見られる「ななにー#31」は、アベマプライムならアーカイブで、登録していないくても、放送から1週間、10月10日(土)までは無料でアーカイブ放送が観られます。
ご興味のある方はぜひ。


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Reina Kamei
サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。