noteはじめてみました
そういえば、文章を書くのが好きだったことを思い出した。
たしか幼稚園の年長さんの頃から日記を書き始めた。
あの頃の私はきちんと毎日買ってもらった日記帳に
顔の2/3はキラキラの目でリボンをたくさんあしらったワンピースを着た女の子の絵と
その日の出来事と少しの感想を添えていた。
日記帳は母と買い物に出かけたときに塗り絵やビーズとともに、または父が会社帰りに絵本とともに買ってくれたりした。
何年も書き溜めていたのに、内容はなにも覚えていない。
日記を書くこと自体いつ辞めてしまったのかも思い出せない。
けれど
母と手を繋いで出掛けたお店やけろけろけろっぴの水塗り絵やさくらんぼ型の容器に入ったビーズ
父が選んでくれたちょっと泣ける絵本やおかえりなさいと出迎えた玄関や着ていたシャツの柄
そういうのは忘れていない。
私は記憶力はいいほうではないから、
きっと感覚で残しているのだと思う。
急に(そして流行りに乗っかって)noteを始めたのは
この日々の感覚は生きる糧だとふと思ったからだ。
単純に、喉の奥がひりついたり抱えた膝がかさついていたり、その感触に向き合う時間があるからというだけでもあるのだけど。
ひたすら好きなものについてダラダラ書くだけの日もあるだろうし
アホやなぁと笑ってもらえる何かを模索していきたいし
自粛生活で爆上がりしたQOLを晒したいという承認欲求的なものもあるし
けっこう丸裸でええんちゃう、と思っている。
TwitterともInstagramともまた少し視点が違うけれど、
おそらくこのnoteがいちばん私。
たまーに覗いて、すえながーく気に掛けてもらえると幸いです。
ではまた次のnoteで。