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理解し難いことⅡ

自分にとって有益であることがわかっているのに、それを享受しない人の思考が理解し難いと思います

全てを論理的に考えて処理するのは難しいとは思いますし、できる人は限られているでしょう。人の好き嫌いとか、感情に強く左右されることであれば尚更です。

ですが、メリットが大きいものを頑なに拒んだり、二の足を踏むのはなぜなんでしょうかねと思ってしまいます。

たとえば電子マネー。決済は速いし、紙幣や硬貨を財布に準備しなくて良くなるし、ポイントがつくし、消費者からすれば良いこと尽くめです

なぜ利用しない??

デメリットもあると言えばありますが、

・チャージに時間がかかる
→現金をおろすことを考えたらトントンでは?利用している銀行によっては手数料がかかりますし。会計の度にお財布からお金を出して、お釣りをもらっての時間を考えれば、圧倒的に時間の短縮になります。

・現金じゃないとお金を使いすぎてしまう
→クレジットカードに対しても言われますよね。これって問題の本質ではないような気がします。お金を使いすぎると言う人は現金だろうと何だろうとどこかで浪費していると思います。1ヶ月間でお金を何に使ったか調べてみましょう。
この問題に対しては、電子マネーのチャージ金額を決めて月初めにチャージすれば減りを確認できるので問題ないかと思います。

・スマホのバッテリーが切れたら使えない
→確かにその通り!非常用に現金を持っていて普段は電子マネーを使えば解決です。スマホのバッテリーが切れたら電子マネーだけの話ではなくなると思うのでモバイルバッテリーを携帯したら良いのでは?とも思います。少なくとも私は電車の乗り換えがスムーズにできなくなります笑


さらに不思議に思うのは、このメリット・デメリットを知らないでなんとなく使っていないという層が存在することですね。

この層はさらに分解できて、「電子マネーを知らない層」「なんとなく怖いから自分には関係ないと思っている層」に分けることができます。もちろんグラデーションはありますが。

なんとなく怖いから自分には関係ないと思っている層」はゴリゴリの保守派であることが多いのですが、この人達はとにかくマイナスの要素を探そうとしているケースが多いと感じます。

個人情報が漏れるとか、買い物の履歴が漏れるとか

仰ることはわかりますよ。ただスマホを持っている時点で氏名と電話番号という個人情報は企業に握られていますし、誰かに電話番号を教えたら流出は防げないですよね。

購買履歴も同じです。全部現金決済して、ネットでは買い物をせず、ポイントカードも持っていない人は当てはまらないですけどね。購買履歴は個人と紐づけて見ることはなくデータの塊として見てるのでそんなに気にしなくて良いと個人的には思います、それよりもネットで買い物するメリットの方が大きいんじゃないかな。。

結局はよくわからないから使わないというのが本当のところでは?それはもったいないと思ってしまうんですよ。

どれを選んだらいいかわからない?使えるお店が多いものを選べばいいんですよ、ポイント還元率まで調べるのが一番ですがそこまでやると諦めたくなる人が出るものわかります。今まで0だったものがプラスになるんならいいじゃないですか。

スーパーで1円でも安いものを買う、1円でも安いガソリンスタンドに行くよりもよっぽど得できますよ。

とはいえ使う使わないは個人の自由です。お金なんて細かいこと気にしないよという人ならどうでも良いと思いますが、少しでも節約したいなと考えている人が使わないのは理解し難いなと思ってしまいます。

私のnoteがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
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高山玲奈@別れさせ屋・復縁屋工作員
私のnoteを読んでいただきありがとうございます。これからも有意義な情報を発信します。