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私として生きていくために

こんにちは。7月は母と2人で祖父母のいる茨城に1泊したり、私の誕生日祝いで彼と朝から晩までお出かけ出来たり、週1で新しく学びの時間を取り入れたり、とっても楽しかった月でした。

お誕生日を迎えて31歳になりました。前職のときは仲間の誕生日も自分の誕生日も超大切にしていてお祝いに時間やお金を使っていたけど、今年は周囲には言わず普通に仕事していました(笑)皆さんの誕生日も知らない。
個人事業主や、社長、役員をしていると、誕生日という超個人的なことが公的であって、ビジネスにもなるというかな、そんな感覚があって。個人と仕事がシームレスというのかな。もちろん最近はそんな制度がある会社もあるのだろうけれど、普通はやはり、個人と仕事は切り離されているよね。
で、そんな誕生日を過ごしてみて、私はやはりシームレスに生きていきたいなと改めて思ったのでした。

それが経営者に戻りたい、ということなのかはまた別の話で、生き方の問題かなー。自分の家族が出来るとまた感覚も変わってくると思うし。(残念ながら今日現在まだ独身。ちょっと嫌味w)
ともかく、会社員という働き方が色んなことを気付かせてくれる毎日です。例えば、芸能人が引退して会社員になったような。そんな感覚を日々味わっています。

人ってないものねだりだから、経営者(役員)していたときは会社員にあって自分にないものを望みたがるし、今会社員になってみると経営者の頃の習慣が羨ましくも思う。自分はまだ若いと思うので(父が毎年誕生日のときに「まだまだ若い」とラインをくれるからそう思うことにしている)働き方は模索していこうと思っている。

7月途中までは「一般平社員の自分」に焦りを感じて、土日も不必要に仕事したり、平日も意地になって長時間労働してたけど、仕事にも慣れてきたっていうのもあり、ストレスで続かないな、もたないな、と思って、不必要に力むのはやめた。
「人の倍、頑張らないと、正しくない。」18歳からそういう環境、そういう固定概念の中で生きてたんだけれども、社会っていうのはもっとドライで、はっきり言ってそんなに人のこと気にかけている余裕はないし、もっと言えば、最終的な結果でしかないな、と。この数か月で身に染みた。
やはり以前は会社のトップであって(本当はもっと結果にこだわるべきだったんだけど)プロセスや向かう姿勢、意志をすごく見られていたし、見せていたと思うし、私もメンバーにそれを望んでいたなと。

現時点のわたしが感じてるのは「まだまだ」とか「足りない」っていう無意味な完璧主義な気持ちが強すぎると爆発するし、そこはもう31歳なんだから落ち着いて生きていきたい。
けれど野心がなくなると一気に老けるし、私らしくないから、夢や希望や目標は持つし、叶えるための行動も取る。マイペースになるかもしれないけれど。。

今日は概念的なことしか書けなかったし、仕事楽しくなさそうに書いているけどw
仕事は楽しいというか、やりがいあります。企業さんとも学生ともめっちゃ電話したりオンライン面談(商談)したりして、本当にあっという間に1日終わる。
わかりやすく説明したり、意思疎通が取れたり、好きになってもらえたりすると距離が縮まって仕事がやりやすくなるのは、どんな業界でも同じだと思うけど、やっぱり今の仕事は私に向いていると思う。
そう確信できる仕事に、転職で就けたのは本当に大成功だったんじゃないかな。100%、エージェントさんのおかげですが・・・。

また書きます。来週は4連休だー!

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