【#朝の脳活de自己開示】第6回 自分に言い訳をしないようにするためには
おはようございます。
LGBTQライターのなつめれいなです。
言い訳といえば、「弁明」という言葉が思い浮かぶ人も多いでしょう。その際、つい他人や環境のせいにして逃げたことがある人も多いと思います。
昨日のテーマは、「自分に言い訳をしないようにするためには~行動、責任、時間」でした。
こちらについて、私の結論とそこに至った根拠を書いていきます。
ご感想・ご質問などがあれば、コメントでお寄せください。
朝の脳活とは?
朝の脳活というのは、私が参加している「絶対肯定オンラインサロン」の創始者であるタマキさんや初期メンバーのぽちゃんさんたちが、毎朝6時30分~8時までの1時間30分、Twitterのスペースで行っているものです。
毎日異なるテーマで、毎日さまざまな人が意見を出しています。
毎日6時30分頃には、タマキさんが「#朝の脳活」でツイートをあげているので、フォローしておいてください。
絶対肯定オンラインサロンとは?
絶対肯定オンラインサロンとは、上で紹介したタマキさんが始めたオンラインサロンです。男女問わずさまざまな職業・年齢の人が集まり、それぞれが意見を出し合い、お互いの意見を尊重しあう大人が集まっています。
月末にはサロンメンバーの交流会が行われ、そこでいろいろな価値観に触れることができるなど、刺激がいっぱいあります。
興味がある人は、下記のリンクも参照してみてください。
言い訳をしてはいけないのかといわれると……
昨日のテーマでもある「自分に言い訳をしないようにするためには」という言葉を見て、最初に出てきたのは「言い訳?しちゃいけないの??」という思いでした。
言い訳は誰でもするもの
なぜ、最初に「しちゃいけないの??」と書いたのかというと、人間は言い訳するものだからです。
良いか悪いかは別として、誰もが言い訳した経験があります。
だからこそ、言い訳を否定するのは良くないと思うわけです。
言い訳には心理状態・性格が現れる
言い訳を聞いていると、その人の心理状態・性格が出てきます。
私がやりたがらないことは、自身が先頭に立ってリーダー的役割を担うことです。リーダー的役割に立つと、自分が司会進行をする必要があります。その役割は担いたくないという思いがあって、やらないことにしました。
つまり、「リーダーは他の人にやってもらい、私はアイデア出しや監修で協力する」という形にしたいと思っているわけです。ただ、見識がある人にお願いしたいと思っているので、その人が出てくるのを待っています。
ここからは、各論について書いていきます。
言い訳には良いものと悪いものがある
私個人の考えですが、「言い訳には、良いものと悪いものがある」と思います。
ここからは、良いものと悪いものの例をあげて、解説します。
良い言い訳とは前向きなもの
新しいことを始めたとき、初回はほとんど失敗に終わります。そんなとき、「こうすればできたかも」と思うことがありますよね。それを考えるのは、良い言い訳です。
少し時間をおいて考え直すと、「ここをこうすれば」というのが出てきます。それについてメモを取っておいて、次回のときに活かしましょう。実践してみて、また検証してみることで発見があるので、それを繰り返していくだけです。
悪い言い訳とは後ろ向きなもの
反対に悪い言い訳というのは、周囲や他人のせいにすることです。「環境のせいだ」とか「〇〇さんが悪い」と言いたくなる気持ちはわかりますが、それでは進展がありませんよね。
何より、聞いているほうもあまりいい気持ちがしないはず。環境や他人のせいにするのは生産性がないので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
自分の言葉に責任を持つ
言い訳をするときに考えることは、自分の言葉に責任を持つことです。
最初にも書いたとおり、誰でもするものが言い訳。その中には、あまり聞かせられないものもあるかもしれません。私も、とても言葉にできないようなドス黒いことを考えることもあります。
たまに口に出ることもあります。好意的に受け止められること、ありのままを受け止めてもらえること、苦言を呈されることなどさまざまです。
相手の感情は誰にもコントロールできないので、自分の言葉でどんな反応をされたとしても、受け止める覚悟を持ちましょう。
後ろ向きな言い訳は状態のいいときにする
後ろ向きな言い訳は、大量のエネルギーを消費します。マイナスなものを消費するので、あまり気持ちよくない疲れを感じることもしょっちゅうです。
だからこそ、マイナスなものに引きずられない強さが求められます。その時々の精神的・肉体的状況を見て、両方の状態がいいときに行うのがベスト。両方とも調子が悪い場合、もしくはいずれかが調子の悪い時は避けたほうが無難でしょう。
悪い感情に引きずられないように注意しましょう。
最後に
言い訳は誰でもやってしまうもの。
だからこそ、聞いていて気持ちよくない言い訳はしたくないものです。同じするなら、みんなが前向きになれるような言い訳をしましょう。