164）余談エピソードを入れてみました。タイトル「隣のカップル」

結局、私たちは、私の複数恋愛を認める形での、再スタートとなった。

でもね、これって私も、浩司くんの複数恋愛を認めるってことになるのかな？
それは、すごく嫌だけど、それも仕方ないよね。
お互いに、婚外恋愛の身。
それをあーだ、こーだ言える立場ではないからね。

お互いに、一緒に過ごす時間を、相手の事だけを考えて過ごす…。
その時間は、家族の存在は忘れて付き合うのが不倫…。
だから、他の彼の存在も、忘れて付き合うのがルール。


今までもそうしてきたから、きっと、これからだって、上手にやれるはず…。
私は今まで通り…。

あとは、浩司くん次第…だね。
そして、私たちは、いつも以上に激しく…お互いを求め合い、愛し合った。

箸休め記事①

先日、カフェで仕事をしていたら…隣りに座っているカップルの会話が耳に入った…。

いやね、大した話じゃないんだけど…笑

箸休め的に聞いてね。笑

なんか、彼氏の方が、一方的にしゃべってて…
彼女の方は、ただ、相槌を打つだけ。
これ、会話として、成立してるのか？！みたいな状況で…笑

で、それぞれ、ハイボール飲んだり、軽くつまんだりしてたんだけど…

「じゃ、そろそろ行こうか」

って、男性の方が声をかけて、伝票を手にしたの。
私、それを見て、おっ！いいねぇ。
ちゃんと奢るんだね。


そう思ってた。

チラッと見えた金額は1,970円。
やたら安い！笑

そりゃそうだよね。
彼らがオーダーしてたのは、ドリンク2杯とポテトだけ。
きっと、どっかに行く前に、時間があったから、軽く飲んだ…っていう感じなんだろうね。

で、その伝票を手にした彼が、そのままお会計に行くのかと思いきや…！！！

「はい、ご馳走様♡」

と、彼女に、その伝票を手渡したの！！
ええええええーーーーーーーーっ！！！
もうね、思わず、彼氏の顔を2度見しちゃったわよ…！笑

嘘でしょっ？！
当然、彼女の方も、「えー―――――っ！」って、返してた。
そりゃそーだ。笑

それでも、彼は、伝票を彼女に手渡したまま。
結局、彼女の方が伝票を手にしたまま、レジに向かって歩いて行った。

マジか…結局、彼女が支払って、お店を出た模様…。


なんだかなー。

まぁ、2,000円程度だからね…いつもご馳走して貰ってるのだとしたら、それぐらい払うよーっていう気持ちはあるかもしれないけど…

彼女、「えー―――」って言ってたし。
払う気なかったと思うし…。

それでも、強行に出る彼氏、ある意味すごいなー。
私は、引くなー。彼女に払わせる男…。

ヒモメン…。

そんなドラマあったねー笑

ヒモとか、あり得ないわー笑

…と、ちょっと余談でしたー♡