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妊娠32週、渡米後3回目の妊婦検診。出産準備は正解がなくてつらい。


本日渡米後3回目の妊婦検診に赴く。今日は割とシンプル。

  1. 尿検査・体重・血圧測定

  2. Medical assistantの問診

  3. 医師の診察・心音と子宮底長確認

出血・張り・胎動・懸念事項などを聞かれ、OK特に問題ないね〜とさらりと進んでいくので、真剣オーラを出しつつPCで準備してきたメモを出して質問。
特に懸念事項として、妊娠24週時点の会社の健康診断結果で白血球数が非常に高かったが問題ないか、と確認したところ、妊娠中の白血球数の増加はありえること、渡米後妊娠29週で初診の際の血液検査では(米国基準で)白血球数は正常だったことを理由に、心配しないでよいよ、との回答が得られて一安心。聞けばちゃんと答えてくれるし、聞かないと本当にあっさり終わる!(今日は待ち時間の方がめちゃめちゃ長かった…)
そして残念ながら、今回以降は何かがない限り毎回心音検査のみ、エコーなしの模様。もう顔が見られる機会はないのだなと悟りつつ、逆子とかは確認しないのかしらと後から気になってしまった…次回検診に持ち越し。

そして、妊娠32週にして、ようやく重い腰を上げて、出産準備を開始。うーん…正直、世の人が言うような幸せは全然感じられなくて、情報収集の割に進捗が出ないし、正解がなくて病む…。
陣痛バッグ・入院バッグ・産後のベビー用品など、アメリカで通常使われるものの土地勘がなく、一つ一つのアイテムについて日米のサイトを巡回するので、これにしようと決めるのにものすごく時間がかかる。
例えば、日本だと添い寝も結構主流だが、アメリカだと、新生児期にbassinet(ベッドサイドのカゴ)を活用し、乳幼児期にcrib(ベビーベッド)に移行するのが一般的な様子。
また、車社会なのでcar seat(チャイルドシート)が必須だが、取り外してベビーキャリーにもベビーカーにもなるトラベルシステムが利便性が高い。しかし日本のベビーカーと異なり、いかつくて重い…!

安全を考えるとベビー用品は新品の方が安心。一方で、米国生活がずっと続く訳じゃないから、必要最低限しか買いたくないし、なるべく経済的に済ませたい。山ほどあるベビー用品、逡巡して結論が出るにはまだまだ時間がかかりそう。

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