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手描きカレンダー2年の変遷

私の実家は、香川のお菓子屋。
小さいころから ”お菓子屋さんの子” として育ち、
大学や就職など県外の生活を経て、Uターンした。

戻ってきてから、それまで人手&アイデア不足で
ほとんど、というか完全に放置されていたSNSを動かし始めた。

SNS運用については、また別のタイミングで振り返りたいなあと思うんやけど、今回はそこで始まった、カレンダーについて。

手描きカレンダー、ことはじめ。

SNSを始めるにあたり、
自分がお客さんやったら何が知りたいかな?
と思ったとき、
お店のアカウントともなれば
まずは営業日のお知らせほしいやん、と。

で、せっかくやるなら、
オリジナルなのがええやん、と。

そこで、A4サイズのスケッチブックに、黒ペンでカレンダーを書きかき。

紫陽花のイラストをちょこっと添えた、
2020年6月のカレンダーだった。

おえかきカレンダー、な1年目。

最初オリジナルでいったもんやから、
次月からも何となく、オリジナルでやりたい、
というか、やらないかん気がする、というか。
誰に強制されたわけでもないのんなあ。

でもやり始めると、楽しくなって
絵の具を出してみたり、
色ペン発動したり、
小道具使い始めたり。。。

毎月何を描くか迷いながら、
めちゃくちゃ時間がかかりながらも、

それでも、あーでもないこーでもないと描きながら考えたり、自分で出来上がりを見てふふふとなったり(笑)するのが楽しかったなあ~と思う。

そこに時間をかけさせてもらえたことも、ありがたかったな。

ぎゅっとまとめると、こんな感じ。

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後半なんかは、カレンダーよりもイラストの方が主張強めな始末。

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こうまで来ると、最初の6月が
「え、そんな気合い入れてくるん
 聞いてないんやけど。。。」
って温度差気にするぐらい盛り上がっちゃってるネ。

2020年6月~2021年6月のおはなし。

写真とコラボ、な2年目。

1年分のおえかきを終え、
月も季節も1周したし、
何か違うことしたいなーと。

SNS投稿用に
ミラーレスカメラをゲットしたこともあり、
カレンダーも写真とのコラボに挑戦。

オリジナルさ、手作りさは、
手書きの文字で出していくことにした。

紙に字書いて、
その写真の白黒反転させて、
文字の背景透過して、
写真と文字を合成して、
色付けたり柄付けたりして、
画像ダウンロード。。。

すべてスマホで編集するものの、
簡易アプリをつぎはぎし
横断的に利用しすぎる工程は、
もはや完全なるアナログなのでは?(混乱)

「iPad&ペンシル」での編集に憧れ続けて早1年。

「スマホ画面&指」で、
このくらいまでは出来るようになりました。

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この組み合わせピンと来たんよな~
これアイデア出んで力技やったよな。。。
など、思い出も編み込まれていたりして。

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できることがちょっとずつ増えると、
楽しさも広がるよなあと思う。

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ドタバタな日常の中でも、
形にしておくことの大事さも感じる。
こうやって振り返れるから。

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2021年7月~2022年5月のおはなし。

これから、な3年目。

そんなこんなで、カレンダーもSNSも、3年目に突入中。

こんなに続くと思わんかったし、
面白さも難しさもお店の現場への影響も
やってみんと分からんことだらけやった。

1年てあっという間やけど、
想像してなかったこともどんどん起こるわけで。

読めん部分も楽しみながら、
続けていけたらなあと思う。

どんな年にできるかなあ。
どきどきわくわくやーん。

いつも応援&協力
してくれてる方々に感謝を込めて!


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