就活カレッジ体験記

みなさんこんにちは、カレッジ3期生の岩本玲奈です。
8/22, 23, 29, 30 の4日間、就活カレッジに参加しました。

このパンデミックの中、合説にさえ参加できておらず、どのように就活を始めたらいいのか迷っていたところに出会ったのが、この「就活カレッジ」です。

正直に言うと、就活に関する知識が全くない中での参加はとても不安でした。
同時に、選考ありの夏インターンもほとんどお祈りされていた状態で、「このままでは内定がもらえないかもしれない」という焦りもありました。

そんな思いで申し込み、迎えた前夜祭。
3期生の就活への意識の高さに圧倒されましたが、4日間みんなと一緒に頑張ることで自分は絶対に変わることができる、と確信もしました。

前置きが長くなりましたが、今回はこの「就活カレッジ」での学びをみなさんにシェアしていきたいと思います。


Day1 『自己分析講座』

就活を始めるにあたり一番最初にやるであろう自己分析。その中で、自分の特徴を見つけ強みを導き出し、就活の軸を作っていく。しかしこの自己分析を適当にやっていた私は、当然ながら就活の軸がブレブレだった。

どんな時に喜びを感じ、どんな時に悲しみを感じただろうか。過去の自分を振り返ることで、自分が本当に望んでいることが見えてくる。幼少期からの嬉しかったこと・悲しかったことを書き出していく中で、どんな時に喜びを感じたのか、共通点が見つかった。共通点が見つかったことで、自分が将来どのような人になりたいのか、実現したい未来が明確化した。


Day2 『ES講座』

業界の特徴を捉えて選定する(逆算して何が求められているのかを考える)

自分が志望する業界には何が求められているのだろうか。どのようにしてその業界の特徴にあった内容に仕上げていこうか。
今までは自分が学生時代に頑張ったことをただ単にガクチカとして書き上げていた。確かにその業界が欲している人材に合っていない内容のものを書いても、内定などもらえるわけがない。このことにやっと気がついた。

ガクチカがそろった後は、ちゃんと面接官に伝わり、イメージできる内容に仕上げる。
より具体的により分かりやすくするには、5W+1H+STARで書く。
STARとは何か。これはロジックに話すtipである。自分のガクチカを見直してみると、全然STARを意識できていなかった。

ESに取り組む個人ワークの時間が短く限られていたことから、なかなか思うようなガクチカを仕上げることはできなかった。しかし、グループワークの際には、メンバーからたくさんのアドバイスをもらうことができ、自分のESの出来がまだまだなことを改めて痛感した。
この時に書いたESは運営の方が添削してくださり、自分のESの完成度を高める良い機会になった。


Day3 『企業選定/ 分析講座』

今まで企業分析というものをあまりしていなかった。正直なところ、企業分析のやり方も特に分からず、企業分析をしないで就活を進めていた。

企業の採用ページをみて、4Pのどれを推しているのかを知ることができる。今まで採用のページを見ても特に気にしていなかった、社員さんのインタビュー。これは、4Pのpeople を推している。自分のなりたいような社員さんのコメントを志望動機に組み込んだりする。この考えは今までの自分には全くなった。

また、イメージ=会社ではないことも学んだ。例えばFujifilm は化粧品にも力を入れている等。
もっと深く企業分析をしなければならないと思った。


Day4 『面接対策講座』

個人的に、この面接対策講座が一番タメになったと思う。
今まで仕上げてきたESを実際に言語化して誰かに伝える機会がなかったからだ。
友達同士でも面接練習をしたことはなかったが、私のバックグラウンドを知らない人に伝えるこの面接練習は、私の言語化能力が試される。

大学の留学選考の面接でさえ緊張のあまり目眩がしたほど、本番に弱い。オンラインということもあり、対面でするよりも緊張はしないが、やはり、毎回早口すぎるという指摘があった。


最後に

4日間教えてくださった運営の方、一緒に頑張ってくださった3期生の皆さん、本当にありがとうございました!素敵な仲間と共に有意義な4日間を過ごせたことに感謝しています。また就活ゼミなどで一緒になった際はよろしくお願いします!コロナに気をつけながら就活頑張っていきましょう!

就活カレッジを終えた今、もしカレッジ参加前の私のように思われている方がいらっしゃったら(そうでない方ももちろん!)、躊躇せずに参加してほしいなと思います。オンライン就活は就活カレッジだけではなく、他にもいろんなイベントを開催しているので、下のリンクから確認してみてください!



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