![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64470318/rectangle_large_type_2_c497a35aaffecc1e68e5b7425ef67056.jpg?width=1200)
10月28日
みなさん、こんにちは。
大学生になり、半年が経ちました。
どうも、きいです。
最初は、大学というコミュニティの中で、どうやって友人関係を築いたらいいのか分からなく、戸惑ったり、授業時間の長さに慣れなかったり、高校と大学の違いにたくさん戸惑いましたが、最近ではそんな生活にもようやく慣れてきました。
そんな中、先日母校である高校に遊びに行ってきました。
昨年までは、毎日のように通っていた校舎。
久々に訪れても、何も変わってないな〜と思う反面、その学び舎に自分が居ないことがなんだか不思議で、ふわふわとした感覚でした。
そして、高校生の私にとって、「学校」という空間は人生のすべてのように感じていたなと思い出しました。
家と学校の行来が世界の全てで、クラスで何かあったり、家で何か起きると、もうそれはそれは
「どうしよう、、、もう逃げ出したい」
と深く悩んだものです。
今になって振り返ってみると、なんでそんな事で悩んでたんだろ。世界はもっと広いよと高校生のわたしに教えてあげたいほどです。
ですが、よくよく考えてみると、高校生にとっての、社会は狭いもんだよなとあの頃を振り返ってみて思いました。
大学生になり、バイトを初め、初めて社会というものを経験しました。中学や高校の同級生は、専門学校か、大学に進学し、高校を卒業して働いてるという子がほとんどいませんでした。それが、バイトを初めてみると、同い年の子でも、フリーターとして働いているのです。本当に驚きました。わたしの知らない世界が社会には広がっていたのです。
また、大学生になり大人の方と関わる機会が増えたなとも感じます。大学2年生以上になると、もう成人されています。なので、サークルの先輩方と話していても価値観が全く違ったり、考え方が理論的な方や、視野が広い方など、やはり、大人だなと感じます。
そんな方と関わっていると、世界が、社会がどんどん広がっていきました。
そんな経験が、高校生には無かったなと。振り返って思ったのです。
高校生が、社会を広げるために、高校と家以外の何か別のコミュニティを作れたらいいなと。さっそく行動に移していこうと思いました。
久々の高校。高校生達がきらきらと眩しく感じました。
高3の受験生を見ると、こんな時期があって今の自分がいるなと。大学生活大切にしないとと思い出させてくれました。
久々に会う先生方には、「雰囲気変わったね」「大学生なったね〜」と声をかけてもらいました。
また、わたしの尊敬する先生にもお会いすることが出来ました。やはり、憧れの先生は憧れのままで、こんな大人になりたい。なるために、毎日を大切にしようと改めて思いました。
色んなことを気づかせてくれた高校は、わたしにとっての学び舎である事に変わりありませんでした。
次お会いする時に、成長した姿をまたみてもらうために、大学という違うステージでまた邁進しようと思えた
そんな1日でした。