【CL愛知ベスト16】超パーフェクション
こんばんは、この記事の執筆は前回のレッドパーフェクションに引き続きよつぎ一門のハレ(2019シーズンJCS 準優勝者)が担当させていただきます。
今回は、12月21日に開催されたチャンピオンズリーグ愛知において、ベスト16となった**超軸ミュウツー&ミュウGX **(超パーフェクション)について紹介していきます。
このデッキを使用した5人のうち、
ベスト16が1人(れーみん)
8-2.33位が1人(ハレ)
ということで新スタンに切り替わった初のCLとしては満足いく結果を残せたデッキになります。
■当日のマッチアップ
れーみん ベスト16
1.不戦勝〇
2.超パーフェクション6-5○
3.ルカリオ&メルメタルGX+ザシアンV (以下ルカメタザシアン) 6-2○
4.炎軸ミュウツー&ミュウGX (以下レッドパーフェクション) 6-5○
5.ゲンガー&ミミッキュGX+オーロット&ヨノワールGX6-0○
6.超パーフェクション4-6✕
7.超パーフェクション6-3○
8.ピカチュウ&ゼクロムGX (以下ピカゼク) 6-4○
9.超パーフェクション6-4○
10.超パーフェクション6-3○(みやししさん)
9-1 予選9位通過
決勝トーナメント
1.ルカメタザシアン1-6✕
ハレ 8-2 33位
1.レッドパーフェクション〇
2.超パーフェクション〇
3.アルセウス&ディアルガ&パルキアGX+ザシアンV(以下三神ザシアン)〇
4.ピカゼク〇
5.三神ザシアン×
6.三神ザシアン×
7.ピカゼク〇
8.ピカゼク〇
9.超パーフェクション〇
10.超パーフェクション〇
■シティからCLまでの環境の推移と超パーフェクションの使用理由
新スタンに変わってから、シティリーグが各地で毎週行われていました。いわばCLの前哨戦であり、このシティの結果からCLの環境を予測していきます。
まず言える事として、新パックが発売されてからCL当日まで環境の中心にいるのは三神ザシアンだということです。
CLの前週のシティでは、それまで上位を独占していた三神ザシアンが上位から姿を消して、レッドパーフェクションやピカゼクといったデッキタイプが増えてきました。
三神ザシアンに対して、アルティメットレイを使われる前に三神を倒すことが出来るデッキが勝ち上がったようです。
このことからCLでもレッドパーフェクションとピカゼクが多くなることは予測出来ました。
ただ、三神ザシアンに関してもレッドパーフェクションに対してミミッキュと戒めの祠を採用していれば強く出れる事が考えられたため、数が減るわけではなく型が変わり、一定数いるだろうと考えました。
それほどまでに三神ザシアンのデッキパワーは高いです。
モルペコVやタチフサグマに関しては、シティが開かれる毎に数を減らしているように感じた事と、対策方法がほとんどのデッキに入っていて初見殺しが強いデッキタイプとしては戦いづらくなっていて数は減るかなと考えました。
このような事からCLは下記のようなtier表になると考えました。
tier1
三神ザシアン、ピカゼク、レッドパーフェクション
tier2
ルカメタザシアン、超パーフェクション、モルペコV
tier3
タチフサグマ、ズガドーンGX+アーゴヨン、コータスV、水軸ミュウミュウ、フラージェスドール
では、なぜ僕達が超パーフェクションをCLで使用したのか。
①ホラーハウスGX→マリィ、ナイトウォッチャーにより初動からテンポを取る事でサイド有利かつ、磐石な盤面を相手より先に作れること。
②環境に増えるであろうミミッキュが出てきたとしても、ミュウミュウの特性に依存せず様々なポケモンで攻撃が出来ること。
③数が増えるであろうレッドパーフェクションに対して確実に有利を取れること。
④どのポケモンが入っているか対戦相手から予測され辛いこと(それほど自由度が高い)。
などの理由から超パーフェクションを使用しました。
CL直前にレッドパーフェクションの記事を出した事もあり、絶対にレッドパーフェクションにだけは負けたくないと、常に頭をよぎってました笑
無料部分はここまでになります。
これより先にデッキレシピ、各カードの採用理由、不採用カード、基本的な立ち回り(先攻後攻について)、環境デッキへの立ち回り、対戦レポートを載せています。
各環境デッキへの立ち回りは僕の説明と、れーみんに当日のCLでどのように戦ったかが分かる対戦レポートを記入してもらったので紹介していきます。
戦略の幅が広い為にこれでも全てを説明しきれないと思いますので、その点ご了承ください。
興味が沸いた方は是非読んでいただければと思います。
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