2023・3・15
カナダ2日目
翌日からはひどい時差ボケに悩まされた。
日本から持ってきたプロテインバーなどを食べて、早朝から喜明くんは仕事に向かっていた。
この日は彼が仕事を終える夕方まで特に用事はなかったのでひとりでゆっくり起き、近くのロブソンstをぶらぶらすることにした。
まだどこのモールも開いてないAM10:00前に、ホテル近くのロンドラでe.l.fや海外バージョンのメイベリンを見る。コスメコーナーはアメリカ圏へ来たー!!という実感ができてとても良い。
海外コスメは一時期海外メイクYouTuberにどハマりした時の名残りで、画面上で何度も見たコスメが目の前にあれもこれもある、とアドレナリンが溢れ出すのだ。
ホールフーズや雑貨屋さんを覗きつつ、セフォラへ。ここは外せない。
これも海外のコスメショップで、ザ海外!なメイクをした店員さん(男性スタッフもばちばちのメイク)や、世界各国の観光客やメイク好きな地元民たちでごった返している。
ついつい日本未発売のアーバンディケイのアイシャドウなどを買ってしまう。ちなみに2年前のことだがこのシャドウはまだまだたっぷり残っている。
ロブソンstは日本でいう表参道のような感じ。
歩き疲れてドーナッツをかじりコーヒーを飲む。近くにいたおばちゃんにこれはこっち?と道を聞くと気さくに教えてくれる。
バンクーバーは人がとても優しい。どの人も目が合うとニコッと微笑んでくれ、男性はドアを開けて私を優先して通してくれる。
そしてわんこ達の賢さには驚かされた。ペット先進国なのは知っていたが、とにかく飼い主もわんこも意識が高く、お散歩で飼い主より前に出ている子はいない。横にピッタリよりそって歩き、リードをひっぱったり駄々をこねる子を全く見ない。しっかりとしつけをするのが当たり前のようで、お店にもわんこのリードをつないでおくバーがあったり水入れを用意してあげていたりする。人にもわんこにも優しい。
ホテルで仕事を終えた喜明君と合流し、彼のskate仲間の中でも特に気の合うリアムと食事をするため再びロブソンstのフォー屋さんへ。
リアムは陽気で優しく、独特の雰囲気のある人ですぐに緊張は解けた。何を話したかはあまり覚えていないし英語もよく分からなかったけど、紳士で明るいリアムは喜明くんの海外生活でとても大事な友人だと感じた。
日本で用意していたお遍路手ぬぐいとべこのキーホルダーも渡せた。
ケーキショップで大きなケーキをシェアし、夜遅くまで話し込んだ。