見出し画像

②イタリア夫の「日本のここが不思議だよ!」:母国語が読めない

ある日、夫と散歩してたら県外ナンバーの車がいました。

🐻「これって何て読むの?」

相模(さがみ)」(今調べた)なんだけど、私いっつも「相撲(すもう)」って脳内補正されちゃうんだよね…

🐱「なんだっけ….分からない。(すもうじゃないし、そうもじゃないのは確かだ)」

そしたら夫が

🐻「自分の国の言葉なのに、読めないってすごい不思議。全然理解できない。😱」


…………確かに!!!


日本人として、全単語が読めないのは当たり前だと思ってた。地名とかその代表だよね。

でも考えてみれば、大体の国って、母語のアルファベットを覚えれば100%といってもいいくらい、全ての単語が読めちゃう。イタリア語だったらA~Zまで覚えればなんでも読める。単語の意味はわからなくても、発音はできる。

ところがどっこい。
日本はどうだろうか。

読めない!!!!!!


簡単な漢字の組み合わせでも、読めない!
識字率100%といわれている日本なのに!!
日本語マスターとかだったら話は別だけど。

例えば小学生の頃の私は

大分県=おーぶん県
三重県=さんじゅう県

って毎回間違いながら、長い年月をかけて覚えていった。※ちなみに岩手県出身


例えばこのサイトの第一問目。
さてこの地名はなんて読むでしょう?
※こんなお題も日本ならではなんだろうな。

1.老者舞
(北海道釧路郡釧路町)

🐱「ろうしゃまい?ろうしゃぶ?」

↓答え↓



答え:おしゃまっぷ

_人人人人人人人人_
> おしゃまっぷ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄



おおおおしゃ???まっぷ??おしゃれなマップ??🗺️✨
なんか….声に出して読みたい日本語だね!!!

でもこれはアイヌ語に漢字を当てはめたパターンだから特に難問だそう。第一問から容赦ないね。


と、またぐだぐだな記事になっちゃった。

それではこの記事のまとめを書いて、終わりにしたいと思います。


「読めるんだけど、裏切られる」






いいなと思ったら応援しよう!

Rei🇮🇹イラストレーター
ありがとうございます♡頂いたサポートは主に料理教室や自己投資のために使わせていただきます☺️