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開催レポート1「世界一シンプルなキャリアの作り方」

こんにちは。れいこう麗澤会では1月16日〜20日にかけ、オンラインキャリアトークという無料のキャリアイベントを実施しています。今回は1月16日(土)に実施した「世界一シンプルなキャリアの作り方」の開催レポートをお送りします。なお、このレポートは大学生サポーター<クボトモナ>さんが執筆してくれています。

講師紹介 

相戸 和歌子さん

大学卒業後6年間は民間企業で「モノづくり」に、その後は非営利団体で全国の高校生リーダーを育てる「人づくり」に携わってた。
現在では日本人の英語に対する苦手意識をなくしたいとの思いから、英語の発音を鍛え「伝わる・聞こえる」英語と自信を身につけてもらう「I do 式英会話」を教えている。
これまでの経験、人脈を生かして「つなぐ」をテーマに社会貢献活動もしていきたいとのこと。

お話の内容

はじめに

相戸さんは様々な人との出会いでチャンスをつかんできた方。相戸さんは、チャンスというのは過去に誰かが頑張ってくれている人たちのおかげ。私たちの未来も誰かのチャンスに繋がっているとお話しされていました。

①夢や目標のない時の乗り越え方

キャリアと聞くと仕事だと考える人が多い。しかし本質は…
自分のやりたいこととは何か、どうありたいのかを考えること!!
では、そのやりたいこととは何なのかを見つけるためには…
自分の心がワクワクすることを探す!
継続的に好きなものが本物。そのあとにそのわくわくが誰の役に立つのか、周りにどんな影響を与えることができるのかを考える。
誰かのために、誰かの役に立ちたいと考えるとすごいパワーが生まれる!

②いつか自分を助けてくれる2つの魔法の言葉

「ありがとうございます」「大丈夫ですか」の2つ
当たり前のことに対しても常に感謝の気持ちを持つことが大事。
困っている人は声をなかなか上げてくれない。もしかしたら身近に困っている人がいるかもしれない。弱っている人がいるかもしれない。そう考えて目を配ることが大事であるし、その余裕を持つことが大切になる。
相手の立場になって考えることを実行するための訓練として周りに気を配ることをしてほしい。

③一生続く「自分探し」との付き合い方

 昨日気づかなかった自分を探す。そのために新しいことに挑戦したりすることが重要になる。その次に自分のことを冷静に分析することが「自分探し」になる。しかし、自分一人だけでぐるぐる考えてしまいがち。そんなときには周囲からの意見、第三者の目を知ることが必要になる。
また自分に何が合っているかは周りの人からの意見を聞くことで冷静に考えることができる。
その自分を探すためにどんどん行動をしていくべき!
しかし完璧を求めていたら行動することができない…なので失敗を恐れる必要はない!!成功談よりも失敗談がいっぱいあるほうがおもしろいよ。

終わりに

いま世界中がコロナで落ち込んでいる。
そんな中で本当に困っている人たちはなかなか声を上げることができない。
そんな人がもしかしたら周りにいるかもしれないと考えて、あの人元気にしてるかなと電話をかけるなど周りに目を配ってほしい。
それが相手の立場に立って考えることの第一歩になるから。

こんな質問が出ました

「ネガティブに持って行ってしまいがちだが、どうすればポジティブに保てるのか」
自分の特性を知ることが大事。
切り替えが大事、自分をコントロールできるようになるといい。
例えば○○をするとやる気が出る、○○を聞くと切り替えられるなど  
例えば自分の「アガる」瞬間は何なのか、自分をコントロールするためのものを見つける。

「「自分がしたいことをしたい」「人から評価を得られることをしたい」どちらのタイプですか?」
ケースにもよるし、調整が必要だと考えます。周りにしたほうがいいよと言われた中で引き受けるところと自分の譲れないところのバランスを探すことが重要。すべての物事が完璧にとはいかないので自分の納得できるもの、部分をさがすといいと思う。

感想・まとめ

今回のお話を聞き自分のキャリア形成に生かしていきたいと考えました。また人との出会い、つながりの中で自分のやりたいこと、気づかなかった自分を見つけることに繋がるのだと知ることができました。
コロナ禍だからこその人とのつながり方を考えていきたいです。

オンラインキャリアトーク

このほかにも全部で20のセッションをご用意しています。もしまだ間に合う方はぜひこちらから、他の内容もご確認ください。


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