残業クッキング#3
こんばんは「零細町工場の社長」です。この3連休に自社製品のカッターマットの「におい対策」となる設備・ドライラックを入れたこともあって、今日は工場の整理をしていました。
本業である裁断加工や、製品の梱包などもすべてこの手狭な工場(こうば)でおこなっているため、知恵が必要です。考え無しに機械や設備、道具や在庫製品を置いておくのはかなり非効率です。
作業するたびに毎回毎回モノを探したり、ひとつの作業をするのにあっち行ったりこっち行ったり、通りたいところが狭かったり、と。深く考えずに「なんとなく」「あるがまま」にしておくと、時間や労力の無駄がかなり多くなります。
しかし、結構深く考えずに自分たちの日々の動きを見直さず、延々と無駄を積み重ねる・・・こんなケースがままあるのです。
「考えること」を、面倒くさがったり、怯えたり、馬鹿にしたりしないようにしていきたいです、ゆーとりますけども。
というわけで今夜も残業クッキングです。割りと手早く作れたほうがいいなと思いながら徒歩1分のスーパーへ。
インスタントの袋麺を作ることにしました。榮林の酸辣湯麺。懐かしいです。今はなき赤坂榮林。就職するため東大阪から東京へ出て1年目、サラリーマン時代に上司に連れてってもらった記憶があります。
当時、月曜日の昼だけ特別価格の1000円でこの名物・酸辣湯麺が食べられたのです。毎週月曜の昼時は長蛇の列が出来ていたような気がします。たぶん酸辣湯麺なんて洒落たモノを食べたのはその時が初めてでした。
懐かしの味ですが、何が入っていたのかは全然覚えていません。でも具材が全部細かったのは覚えています。細く刻んだ具材って何か歯触りが上品ですよね、自分でも何言ってるかわかりませんが。そこらへんを意識していきながら、今日は(ゴリゴリのインスタントですが)作っていきます。
具材は、たけのこ水煮、しいたけ、ハム、しょうが、大葉。これらは細く切ります。であとは玉ねぎと卵。
まず麺を入れる前に鍋に水を入れ沸かしますが、その時にたけのこ、しいたけ、しょうが、たまねぎなど火を入れておきたいものを入れておきました。で、沸いて食感が残ってるくらいに火が入ったらそれらの具材を皿にあげて、かわりに麺を鍋にいれました。
3分茹で麺をドンブリにあげます。で、代わりに鍋に残った湯に粉末スープを。沸いたら卵を溶き混ぜます。
で、丼にスープを入れ、具材も添えて・・・。バカ舌なので、チーズを削って入れます。濃厚さを演出とか言いながら。
今夜も映えない飯の完成です。お疲れ様でした。明日も仕事を頑張ります。
弊社の作ってる製品です。
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