6/1 フリーランス3年目。そして父の誕生日。
本日、個人事業主申告をしてから2年が経ち、3年目となりました。
なぜ6月1日に申告したかというと、タイミングもあるのですが、父の誕生日で縁起良いかなと思い、合わせたことが経緯です。
私は母と同じ誕生日で、兄弟は同じ日にちに生まれたという、なんとも巡り重なっているのですが、父は父の日も同月にあったりで、さらっと終わるのが父の誕生日。
思春期から喧嘩や言い争いは絶えず、学生時代はいいと言えない関係性。
血液型ABというのも関係するのか同じタイプの人間で、父がグダついているのを見ると自分の嫌いなところを見るような感覚になり、嫌気が差し、つい反発的な態度に。
大人になり、自分でも想像していなかったIT上場企業に勤めたあたりから、関係性は安定し、彼が求めていたことはこれだったんかということを知る。
大学に行き、一般職で就職して欲しかったんだろう。
裏をいくように、大学受験はしたものの服飾専門学校へほぼ勝手に決めて入学し、就職先は派手も派手なギャルファッションのアパレル会社という結果。
その後、短期留学した際もめちゃくちゃ怒っていたし、まさか一般的に認められるであろう会社へ属するなんて期待もなかっただろう。
メディアにもよく出る会社で働いていた時はとても嬉しそうだった。
現在は実家に帰れば、お酒を飲むのは私と父だけなので、仕事の話、お互いミーハーなのでトレンドの話なんかをしながら、ビールを父に注いでもらっている笑
こうなるまでにプライベート含めいろんなやりとりがあったけど、私は真っ当に働くことで親孝行できたのかもしれない。
大学卒業して、一般就職して、結婚して、子供を産んで、家族を作るという昭和の成功パターンに乗らなくても、親孝行はできた。
40手前のため、昭和臭を完全無視できない自分はそう感じている。
でも、もしかしたらこれから大学に行くかもしれないし、会社員に戻るかもしれないし、結婚、出産も普通に望んでいるので明日するかもしれない。
自分で選択できる今を謳歌することが、また家族孝行。
父は一旦定年退職し、嘱託社員として、若い社員とも楽しそうにチャットしながら、ゆるりとサラリーマン生活を送っている。
転々と転職を繰り返して自由に働く私とは真逆に、何十年も同じ会社に勤めるスーパーサラリーマンを心底尊敬している。
・
3年目は、
蔑ろにしがちな自分の気持ちを大切に
自分の生き方が誰かの役に立てるようにアウトプットしていくこと。
引き続きデジタルとリアルを繋げながら、健康で幸せであることを展開すること。
noteは上手く書こうとしすぎてしまっていたので、こんな感じでゆるく更新しながら
楽しんでいこうと思います!