お買い物同行実習☆日記
こんにちは。
人好きファッション好きな、お喋りアロフォー♪駆け出しパーソナルスタイリストのReikoです。
かなーり日にちが経ってしまいましたが、今日は前回の投稿に少し書いていた、お買い物同行実習の日記を綴りたいと思います♪
★実習を終えて★
★課題★
当日の目標は下記↓
1、お客様と一緒に楽しむ空間を作る
2、お客様に寄り添って一緒にお買い物をすること
3、成功失敗を気にせず最善を尽くす
★有楽町の某商業施設での実習を終えて★
めっちゃ楽しかったぁー!
が、一番の感想です。 笑
よく考えたら、まともにショッピンしたのって、コロナが流行り出す前の2月末だったので、約5か月もの間新しい洋服や小物を手に取り、コーディネート考えたりしてなかったんですもん。
私は自粛期間中も、スクール在学中だったので"ファッション"にはガッツリと触れていましたが、でもそれはオンライン上でのこと...
お洒落して出かける事もなく...
やっぱり店舗で試着したり、目新しい洋服や小物を手にとったり、「似合う〜!!」と声かけられたり、声かけたり♪
実習終了後は、同期と一緒にもう一度店舗に戻ってお互いおすすめした洋服をバッチリ数点購入して帰りました。
本当に心からの高揚感を味わい、やっぱり見て触れて感じるって大事ですね。
そして、今までの当たり前のことがどれだけ大切だったのかを改めて感じることができました。
★課題と気付き★
一番苦戦したことは、コロナの影響でどこのブランドも店舗在庫が少なくなっているということ。
コロナで店舗に足を運ぶ人が少なくなっているので、ECサイトへ在庫を移動しているブランドが多数のため、バラエティーが少なくなってきているというのが現状でした。
これからの買い物の仕方が、本当に変わるんだと実感した授業でした。
そして、下調べした洋服をお客様役の同期にフィッティングしてもらい試着室から出てきた時、自分が思っていたイメージ通りの着こなしになっていなかったパンツがありました。
予想では、もう少しゆとりが出てシルエットがスッキリするはずが「あれ・・・なんか、ゆとりないしシルエットが綺麗に出ていない、体の肉感をひろってしまっている」
要は、似合ってなかったということです。
そんな時、どうやってお客様にお伝えしてよいのかとても迷いました。
私はポジティブ思考がとても強いので、ネガティブな事を伝えることに慣れていない。そこがまず問題だったようです。
だけど、パーソナルスタイリストはショップの販売員ではないので、その洋服を買ってもらうことが仕事ではないということがまず1つ。
洋服やコーディネートに関しての知識を提供する仕事だということが2つ目。
そうすると、お客様にお伝えしないといけないことは、何故その洋服をお勧めたのか、また勧めたが実際に着たあとの結果についてしっかりとフィードバックしなければ行けないことが解りました。
もちろん、似合わない商品をおすすめしないように自分のスキルもアップする必要がある事も、再認識しました。
誰しもが似合う物ばかりを知りたいのではなく、何故その洋服が似合わないのかを知りたい人だっていらっしゃるのですね。
そして、ネガティブな情報はショップの店員さんからは聞けない事だったりするので、とても貴重ですよね。
似合う、似合わない、をしっかり言語化してお伝えする。
これって、パーソナルスタイリストにしかできない究極の接客。
「言語化」これ、しっかり磨かなければです。