ラビリンス
神聖幾何学模様アート発展課題、ラビリンス
迷路とラビリンスの違いって分かりますか?迷路はいろいろと道が分かれていて、行き止まりだったりしますが、ラビリンスは、道が分かれていない一本道です。
Wikipediaによるとラビリンスはこうなります。
通路は交差しない。(迷路は交差します)
一本道であり、道の選択肢はない。(迷路は分岐しているので選びます)
通路は振り子状に方向転換をする。
迷宮内には余さず通路が通され、迷宮を抜けようとすればその内部空間をすべて通ることになる。(迷路は通らない空間もあります)
中心のそばを繰り返し通る。
中心から脱出する際、行きと同じ道を再び通らなければならないということです。
写真のパステルアートは私が描いた【ラビリンス】です。
指でゆっくりとたどってみてください。
中心に近ついたと思えば遠く離れていく、でも最後は中心にたどり着きます。ラビリンスって人生の旅路のようなものです。
何かに悩んで迷走してしまった時、その先にあるものは?答えなのか?更なる迷いなのか?ちょっと哲学的ですけれどね(^^)
神聖幾何学(発展)でお伝えしているワークの考えもラビリンスから来ています。
その迷いの道は何ですか?迷路?迷宮?もし迷路に迷い込んでしまっているのでしたら、そこにある今の迷いは本来、受け取るべきものではないかもしれない。違う道があるかもしれない、、、これを乗り越えた先に何もない行き止まりかもしれない。それなら後戻りして違う道に進めばいい。でも、それが正解だとは限らない。
これって、誰もが感じる「人生」についてかもしれません。
これがラビリンスだったら、すべての迷いも、障害も、最後の答え(目標など)に行くために用意されたものであり、それを超えることができるから、そこにあるんだということ。
同じ迷いでも、どちらがいいですか?
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