点と点を繋いで神聖幾何学【フィボナッチ】③黄金角
前回の記事のつづき
太陽の恵みを平等に浴びて成長している樹
どうして平等なのか、考えたことありますか?
実は黄金角を作りながら枝をだしているからなんです。
黄金角とは円周を黄金比で分割した時の短い方と中心を繋いで出来る角度です。
137.507764、、、、割りきれません
そして、重なりません。(いずれは重なるかもしれないですが、、、)だから、太陽の光が平等に届くわけです。
どうしてもこの黄金角をこの目で見たくて、自分で分割出来る近似値で作ったのがこの黄金角の糸かけです。
見ているだけで癒される不思議な形ですよ😃
作り方は簡単。黄金角のシートに描いてある数字の番号順に糸をかけていくだけ。
※シートのPDFは記事の一番下にあります(有料)
真ん中スタート、1に糸をかけて、真ん中に戻って、次に2に糸をかける
そんな感じで順番にかけていきます。
画像はフィボナッチを一つ入れるので30cmで作っています。20cmの板で作れます。
右下の赤は15cmの板で作って、枝を多く出したものです
こちらに掲載の糸かけ図は、糸かけデザイン研究所初級認定を当方より取得された方がご購入できます。糸かけに興味をお持ちの方は糸かけのホームページをご覧ください。
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