Pain Pain
この画像を見て思い出してしまったことを描きます。
当画像は、Noteの画像欄に出てきた作品です。
時は、5歳頃。私が施設に入る前のお話しです。
母が昼夜働いていて、私は保育園や幼稚園にも通わず家にいました。
母が帰ってくるのは夜の遅い時間で、それまで私は家に一人ぼっちでした。
ある時から、母は男性と家に帰ってきた。
とても優しい人で、私はパパと呼んでいたみたい。
3人で一緒に暮らすようになって、その方は私の面倒など見てくれたのですがある時を境に、人格が変わりました。
簡単にいうと彼はDVロリコンクズ男でした。
母と彼が昼の仕事に向かっていき、私が一人でお留守番していたところ
彼がお昼過ぎに帰ってきました。
”ただいま”って笑顔で帰宅した瞬間、彼が真顔になり私を椅子に座らせて
腕を両手にして縛られて放置されてました。
ですが母が帰宅する前には、縛りを開放し何もなかったようにしてた。
そのトラウマが私にとってPainでずっと葬られてきたけど今思い返しました。恋愛で傷付くPainや人間関係で傷付くPainよりも重症なPain。その状況が長い間、続きました。
彼は私が泣き叫ぶ姿を見たかったそうですが私は無だったそうです。
ある時、母が帰ってきてその姿を見たとき、母は大泣きをし彼を追放しました。母は彼が変なことに気づかず、ひたすら謝られました。
その彼は、今はもうあの世だそうですが私の記憶の中でいやでも生きている。何をされたか覚えていないです。正直思い出したくもない。
大人になって同じような状況のプレイをしたときに、
私は真顔で涙を流していたそうです。やはり記憶は消えないんだなと感じました。緊縛や縛りPlayなどArtや作品として見るくらいが良いのですかね。
Pain Pain