反ワクチン派の親の子が、ワクチンを打つまで。①

みなさんは、ワクチン打ちましたか?

 コロナはまだまだでしょう。ここで問いたいのはそうではなく、小さいころに受けさせられた奴です。腕に点々がついていたら合格です。何を隠そう、私にはこの点々がありません。海外だと虐待にするところもあるようです。面白いですね。

 ここへ連載していくのは、反ワクチン派の親に育てられた私が、ワクチンを打つまでの記録です。といってもまだ何も動いていません。動けよ、ごもっともですがそもそもこんな特殊な人間のためのまとめサイトなんてあるはずもなく…ただまず最初にどこの病院に電話かけるかは決めています。というかそこを記事にしたかったので...

https://www.vaccine4all.jp/shared/files/vaccine_A4_20over.pdf

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 ワクチンを打たない人をとんでもない人間だ、と思っている人のうちワクチンの仕組みをよく知っているのはどれほどなのでしょうか。シンプルに言えば、毒です。ここはひっかけですよ、まだ引き返さないで...とはいえ私は文系なので根本概念しかわかりません。ワクチンの中身は、弱らせたヤツを打ち込むことで、免疫力をつけるということです。(不活性とか種類はあるみたいですね。)

 だから当たり前にワクチンは危ないという言説も間違いではない。そういう面では人間、100%無知なままワクチン打ってもらった方がいいのかもしれません。ではなぜ打たせるのか、というと、最終的な犠牲者がワクチンを打たせておいた方が減るであろうから、です。もちろん、製造各社は死亡者だとか、そうでなくても副作用が重い人をいかに減らすかとかを競っているわけで、選択と集中などせずに命を懸けた資本主義は絶えず続く必要があります。

 まえトロッコ問題を授業で取り扱ったことで謝罪に追い込まれた学校がありましたが、政府はとっくにトロッコ問題にカタをつけています。分岐器の進路切り替えはためらわずにどこの国家もやっているわけです。

 ただ日本政府はそういうことをはっきりと明確に言うのは苦手らしく、(一人の生命は地球より重い、とか言っちゃう人もいますからね)HPVワクチンなど積極的な勧奨の差し控えをしているのは単にマスコミの圧力に負けたからです。(定期接種ではあり続けています。)

 とこのようにいかにワクチンが大事か、ということを偉そうに言えるにもかかわらず、まだ打ってません。そもそもとして、基本原理は知っていても、まずどこへ行けば打てるのかすら知らないのです。

 とっとと調べろよ、というのはごもっともなのですが、調べようとしたらまとまっているものがなかったのがこの記事書き始めたきっかけですから、お待ちください。

 またね。

 P.S.? めちゃくちゃどうでもいいんですが、ネタにしようと思ってひらいたWikipediaの中島知子(オセロ)の項目から天然痘罹患の文が消えてましたね。赤ちゃんの頃に予防接種を受けた親からもらったという話でした。きちんとしたソースじゃないので消えたんでしょうが、それより削除されたのが2013年で、WiKiから消されるような知識を7年も保持し続けてきたのか、とショックです。

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