
X-twitteのスペース(Space-音声SNS)の裏技?ブロックにまつわる少々意地悪な手法
昨日リスナーとして参加していたXのスペースで、ちょっと驚きの話を耳にしました。(スペースとは複数人がリアルタイムで音声による会話を楽しむことができる機能です)
で、スペースではホストまたは共同ホストのどちらか一方からブロックされていると、参加ができなくなる仕組みになっているそうです。この仕様を利用して、ホスト自身が共同ホストも兼任するという、なんとも手の込んだ方法を取る人がいるのだとか。スマホを2台使ったり、タブレットやPCを駆使しているのでしょう。
その結果、ホストからはブロックされていないのに、なぜかスペースに参加できないという事態が発生しているとのこと。特定の人に参加してほしくない場合は、共同ホスト側でブロックを設定するというやり方。
ここまでして管理する理由が何なのか、不思議過ぎます。多分、ブロックの理由なんて取るに足らないことなのかも。「あの人の笑い声が苦手」とか、「話が長すぎる」といった些細なことかもしれない。
それにしても、これほど手間をかけてまで相手を排除しようとする姿勢には、怒りを通り越してなんだか笑ってします。いい大人がこんなことやってるんですよw
かなりの底意地の悪さを感じます。「ホストである自分は好かれたい、でも気に入らない人は排除したい」という心理なのでしょうかね。その労力を、もっと建設的なことに使えばいいのに。