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Photo by
kuma_ossan
難民の現実と偏見
数ヶ月前にSpaceで言葉遣いから思想まで、今まで私が出会ったことのない衝撃的な人を知ってしまいました。
以前何度か、そして今日チラリと聞いた彼女のX-Spaceで、在アメリカ難民(政治、戦争、環境等で難民になった人たち)について話していたのですが、彼女の知っているまたは見たことのある難民はアメリカ政府から衣食住の世話をしてもらい、スーパーで金額も見ずにポンポン商品をカートに入れていて腹が立つと言っていました。
自分は合法ステータスで住んでいるのにカツカツの生活だし、タバコも高くて大変だ...不平等だと。今日はもう耐えられなくなって、聞くのをやめました。
とある国からの難民の友人が数人いますが、親や兄弟と離れ、辛い思いをしながらも懸命に働いています。彼ら難民は国際法で守られるべき人たちで、決して羨むような生活をしているわけじゃないです。
命を守るための選択なんです。
母国で生活の基盤を失い、異なる文化の国で一から生活を始めるのだから、定職を見つけるまでの援助は当たり前ですよ。
私は彼女を否定しているわけではなく(本当は大いに否定したい)、彼女の人生経験や価値観から導き出された考え方なのでしょうから仕方ないと諦めます。 言っても無駄でしょうから。
ただ、この話も衝撃的だったので、ここに記します。