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歯が抜けそうで怖い娘
れいこの頭の中のぐちゃぐちゃを整理するため書き綴ります。
誰かのヒントにもなればいいな。
日々の子育てでの気づき、子どもとの関わりを通して感じること考えたこと。日記のようなコラムのような、いろいろと書き綴ります。
抜けそうな歯との格闘
歯が抜けそうで怖いという娘。
これまでも下の前歯4本と上の前歯2本抜けているので初めてではない。
毎回「怖いよー」と言ってくる。
今回は上の前歯の両端、ふたつ同時なのでそれも恐怖なのかもしれない。
娘の歯がグラグラし始めたのは去年の11月頃。
娘はちょっとグラグラするだけでも、怖くて仕方がない。
あと、ちょっと痛いってのもあるようで、
仕上げ磨きすると「イタイイタイ!」と叫ぶ。
そんな状態なので仕上げ磨きには異常に時間がかかる。
20:30に始めて終わるのが22:00とかだったこともあった。
マジ大変。
「歯磨きは大事だもんね。」
「虫歯になるともっと大変になるから。」
と説明するけど・・・
怖いものは怖いんだよね。
それはしょうがない。
この恐怖には慣れるしかないのかな・・・?
まぁ、慣れるしかないのだろうけれど。
先日は怖すぎて、夜中に何度も目を覚ましてた。
そのたびにたたき起こされるので、正直しんどかった。
そんな仕上げ磨きとの戦いを繰り返す中で、
自閉症児を育ててている保護者さん、子どもに感覚過敏がある保護者さん、
子どもが睡眠障害で夜中に何度も目を覚ます保護者さん。
もしかしたら、こんな日常を過ごしているのかなぁというのが垣間見えたきがします。
「大丈夫」とはなかなか言えない
「今日は抜けないよね?」「血出ないよね?」
「ちょっと痛かったよー」「ほんとに怖い…」
仕上げ磨きのたびに言ってます。
でもね、「抜けない」とは言えない「大丈夫」とも言えない
だって、乳歯は抜けるものだし。
そして、怖いと思う気持ちの娘に大丈夫と言っても大丈夫になるわけでもない。
なかなか悩ましい娘です。
とりあえず、今は淡々と仕上げ磨きをしています。