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​【高野麗子ってこんな人6】No.1キャバ嬢脱落、嫉妬の修羅へ。


​【高野麗子ってこんな人】No.1キャバ嬢脱落、嫉妬の修羅へ。

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SNSからの販売総数6000件超えコンサルの、 高野麗子です。

この記事はこちらの続きだよ♪

【高野麗子ってどんな人?1】白髪だらけの小学生、母の教育虐待。

【高野麗子ってどんな人?2】じつ未遂、夢は人を56し、夢が人を生かす。

高野麗子ってどんな人?3不登校有名大学生ハジケリスト専門生へ

【高野麗子ってどんな人?4】自分の道を歩いたら、ほら認めてもらえるじゃん!

【高野麗子ってどんな人?5】世界的ステータスをぶっ壊す。語り継がれる伝説のアホ。

見事2ヶ月でナンバーワンキャバ嬢となった私は、



お店を移動して、もっと大きなお店でレベルアップを図りたい、

と考え出した。

それで系列の、大きなお店に移動したんだけど。

そこでは、実力派の神様キャバ嬢が、ナンバーワンを維持していた。



片瀬那奈みたいな雰囲気の、

超ナイスバディ、ミニーちゃんみたいな動きをする女の子。




彼女には毎日オープンラスト(営業した後から閉店まで)で、やってくる常連客もいて、

とにかくすごかった。

私はそのお店で、
どうしても2番にしかなれなくて。

とにかくナンバーワンの彼女に、嫉妬していた。



口を開けば、

「○○ちゃんてなんで売れてるんだろう?」

としか言わない。



あまりにも彼女ばかり気にする私を見て黒服が言ったことは、

「人のことばかり見てると、売れないよ。」




おっしゃる通り過ぎるんだけど、

小さい頃から条件付きでしか認めてもらえなかった私は、

まるで、

「ナンバーワンにならなければ死ぬのと一緒」、
みたいな極端な気持ちで生きていた。


そして、黒服の言う通り、その店では、結局、彼女を抜くことができず、ナンバーワンにはなれなかった。




それでも水商売が好きで、結局30才まで7年間、キャバ嬢として働いた。


だけど、ある日、朝7時に寝て、
昼間の3時に起きる、ドラキュラみたいな生活に疲れ、

自律神経もボロボロになっていた私は、

穴のあいた履歴書を見つめながら、

なぜか起業を決意した。


だって、30までお勤めもしたことがない女が、
普通に就職なんかできるわけないじゃん!


と、いうわけで、

起業しようと思ってた矢先。

謎にタイミングよく、
興味があって伺ったパワーストーンサロンで、

姉妹店の譲り先を探している、

と言う話をもらった。

ここでまたチャンスだと勘違いした私は、

そのお店を即、350万円で買ってしまう。

またまた、アホ真っ盛りロードだ。



そして、案の定、パワーストーンは売れない。

検索1位の有名なお店の姉妹店だから、売れる。

と安易な考えを持っていた私は、すごく悩んだ。

試行錯誤の末、自力では無理だと思ったけど、

既に起業してから、8ヶ月ほどが経っていた。



お金もどんどんなくなっていき、このままいくと、あと半年で資金が尽きる。

このままじゃ、私の夢は、終了を告げて、実家にとんぼ返りだ。




そしたら、優しい父が、

「れいちゃん、そんなに頑張らなくても、普通にパパのとこで生活していけばいいじゃないか。応援してやるよ。」

とかなんとか、優しい言葉で私を甘やかすだろう。



でも、そしたら私は何にもなれないまま、

1つの自信も自分に付けてあげられないまま、

なんとなく生きていくなんて、

それこそ私は、自信がなさすぎて、
ママみたいになってしまうんじゃないか?!

病気になりたくない。

ネグレクトに、なりたくない。




私の人生を、ここで切り開いてみなければ、元からない体力だって、

今よりもっと落ちていくだろうし、そしたら起業なんて、無理なんじゃないか?

そう思ったことが、私を奮い立たせた。



よし、ちゃんとプロに習おう。

パワーストーンを介してなら、人の相談に乗れると思ってたけど。

ヘアメイクをしてた時も、キャバ嬢の時も、

私の売りは、人の話を聞くことだった。



パワーストーンを介してじゃなくて、
本当にやりたい、カウンセラーになりたい。

そのための最短距離を教えてくれる先生を探そう。

そう思った。

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