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【高野麗子ってこんな人6】No.1キャバ嬢脱落、嫉妬の修羅へ。
【高野麗子ってこんな人】No.1キャバ嬢脱落、嫉妬の修羅へ。
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この記事はこちらの続きだよ♪
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【高野麗子ってどんな人?5】世界的ステータスをぶっ壊す。語り継がれる伝説のアホ。
見事2ヶ月でナンバーワンキャバ嬢となった私は、
お店を移動して、もっと大きなお店でレベルアップを図りたい、
と考え出した。
それで系列の、大きなお店に移動したんだけど。
そこでは、実力派の神様キャバ嬢が、ナンバーワンを維持していた。
片瀬那奈みたいな雰囲気の、
超ナイスバディ、ミニーちゃんみたいな動きをする女の子。
彼女には毎日オープンラスト(営業した後から閉店まで)で、やってくる常連客もいて、
とにかくすごかった。
私はそのお店で、
どうしても2番にしかなれなくて。
とにかくナンバーワンの彼女に、嫉妬していた。
口を開けば、
「○○ちゃんてなんで売れてるんだろう?」
としか言わない。
あまりにも彼女ばかり気にする私を見て黒服が言ったことは、
「人のことばかり見てると、売れないよ。」
おっしゃる通り過ぎるんだけど、
小さい頃から条件付きでしか認めてもらえなかった私は、
まるで、
「ナンバーワンにならなければ死ぬのと一緒」、
みたいな極端な気持ちで生きていた。
そして、黒服の言う通り、その店では、結局、彼女を抜くことができず、ナンバーワンにはなれなかった。
それでも水商売が好きで、結局30才まで7年間、キャバ嬢として働いた。
だけど、ある日、朝7時に寝て、
昼間の3時に起きる、ドラキュラみたいな生活に疲れ、
自律神経もボロボロになっていた私は、
穴のあいた履歴書を見つめながら、
なぜか起業を決意した。
だって、30までお勤めもしたことがない女が、
普通に就職なんかできるわけないじゃん!
と、いうわけで、
起業しようと思ってた矢先。
謎にタイミングよく、
興味があって伺ったパワーストーンサロンで、
姉妹店の譲り先を探している、
と言う話をもらった。
ここでまたチャンスだと勘違いした私は、
そのお店を即、350万円で買ってしまう。
またまた、アホ真っ盛りロードだ。
そして、案の定、パワーストーンは売れない。
検索1位の有名なお店の姉妹店だから、売れる。
と安易な考えを持っていた私は、すごく悩んだ。
試行錯誤の末、自力では無理だと思ったけど、
既に起業してから、8ヶ月ほどが経っていた。
お金もどんどんなくなっていき、このままいくと、あと半年で資金が尽きる。
このままじゃ、私の夢は、終了を告げて、実家にとんぼ返りだ。
そしたら、優しい父が、
「れいちゃん、そんなに頑張らなくても、普通にパパのとこで生活していけばいいじゃないか。応援してやるよ。」
とかなんとか、優しい言葉で私を甘やかすだろう。
でも、そしたら私は何にもなれないまま、
1つの自信も自分に付けてあげられないまま、
なんとなく生きていくなんて、
それこそ私は、自信がなさすぎて、
ママみたいになってしまうんじゃないか?!
病気になりたくない。
ネグレクトに、なりたくない。
私の人生を、ここで切り開いてみなければ、元からない体力だって、
今よりもっと落ちていくだろうし、そしたら起業なんて、無理なんじゃないか?
そう思ったことが、私を奮い立たせた。
よし、ちゃんとプロに習おう。
パワーストーンを介してなら、人の相談に乗れると思ってたけど。
ヘアメイクをしてた時も、キャバ嬢の時も、
私の売りは、人の話を聞くことだった。
パワーストーンを介してじゃなくて、
本当にやりたい、カウンセラーになりたい。
そのための最短距離を教えてくれる先生を探そう。
そう思った。