悟りのヒント
あけましておめでとうございます。
2022年一発目の投稿ですが、なんか辛気臭いかなぁって思いながら・・・。
先日、「悟りの状態」とはどういうものなのかを考えてみました。
僕は、レイキ実践者であって、修験者ではないのですが、
悟った人、例えば釈迦やイエス・キリストの境地とはどんななのか気になったんです 笑。
で、気づいたんです。
彼らは一度死んでいる。
釈迦は「ほぼ死に近づいた」といったほうが良いのかもですが、
とにかく死に直面したことは間違いありません。
では、「死んだらどんな気持ちのなるのだろう」と想像してみました。
みなさんも嫌じゃなければ想像してみてください。
死とはこの人生の終わり。
つまり、欲も無意味、人間関係も無意味、自分の立ち位置もお金も無意味。
そうなると自分の気持ちはどうなると思います?
すべてを受け入れられ、
すべてを許すことができ、
すべての苦を解消することができるのです。
僕は決して自死を勧めているわけではありませんよ 汗。
あくまで、悟りの状態ってどんなんだろうと想像しているだけです。
想像の結果、悟りの状態は死に直面した上で穏やかな澄んだ状態なんじゃなかろうかと。
レイキ療法の肇祖・臼井甕男先生も禅のお師匠さんから
「一度死んでみなさい」
と諭されたと聞きます。
これは、悟りの状態になるためのヒントだったのでしょう。
もし、あなたが穏やかな気分になりたいなら、
「もし明日死ぬとわかったら」
と想像してみるのもいいかもしれません。
※繰り返しますが、決して自死はいけません!!