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#せかい部 x SDGs 高校生レポーターに任命されました!

今回、文部科学省 トビタテ!留学JAPANが運営する高校生グループ「#せかい部」のプログラム、「#せかい部 x SDGs」に高校生レポーターとして参加させていただくことになりました!

このプログラムは、参加者が高校生にも身近な5つの社会課題からメインテーマを選び、各課題の専門家とオンラインで出会い、グローバルな視点でそれぞれの課題を探求するプログラムです。

5つの社会課題とは、「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」「住み続けられるまちづくり」「気候変動に対策を」「生物多様性を守ろう」のことです。それぞれの課題を管轄する中央省庁や国連、大使館の職員、大学教授、NPOや企業の第一線で課題解決に携わっている方々からお話を聞き、探究活動を行います。プログラムには合計100名の高校生レポーターが参加しており、プログラム中からSNS上で発信したりプログラムの最後にそれぞれが最終レポートを提出したりして、共に学びを深めつつ交流していきます。

僕は今回、「住み続けられるまちづくり」をメインテーマとして探究活動を行うことになりました!なぜこのテーマを選んだかというと、これまで家族で海外に住んだり留学したりするなかで、様々なバックグラウンドを持った人々が幸せに共存していける社会をつくることに強い興味を持ったからです。

例えば、中学3年から1年間カナダに留学していた時、住んでいた町は白人、黒人、アジア人など世界中からの移民が集まる町でした。その中で生活していると、多様性のありエネルギー豊かな町である一方、ところどころ移民に対する差別・偏見が残っていたり、劣悪な生活環境に陥っている移民がいたりと、まだまだ課題が残っていることを感じました。

日本に帰国してからは、東京都内の子ども食堂やホームレス支援団体でボランティアをしました。実際普段は気付きにくいような場所で、身近にも、自分が知らなかった重要な社会課題があることを気づかされました。

そのような中で、自分たちが社会の一員として何をするべきなのか、それについて考え、学びを深めることには大きな意義があると考え、このプログラムに参加することにしました。

今回このプログラムに参加する中で、自分が知らなかったような視点に気が付いたり、専門家や他レポーターとの交流を通して興味・関心を深めたりしたいです。気付いたこと、学んだことをどんどんシェアしていきたいと思います!よろしくお願いします。


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