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漫画の神様 手塚治虫先生の記念館
『手塚治虫記念館』にも行って参りました。
尊敬する大先生なのに、これまた初めてです。
出不精が過ぎますね😅
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改めて手塚治虫先生の偉業を拝見すると
息を飲みますね✨
戦争中でも熱い想いの漫画を描き続け
それは苦労されたと思います。
「3年ごとに絵柄(タッチ)を変える。」
それは、子どもの成長に合わせているそうです。
絵柄が変わると違和感を感じる読者も多く
非難されることもあったようです。
しかし、いつまでも同じではダメで、
漫画も成長し続けなくてはならないと貫かれました✨
医師免許もあり、その専門知識だけでなく
世界情勢、宗教、神話などなど
それは素晴らしい知識量を持ってられました。
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手塚先生は、それまでなかった大胆なコマ割り、
映画のようなアングル展開で描かれました。
(たくさん映画を観て研究されたようです。)
無音の擬音「シーン」も手塚先生の案なのは有名ですね🍀
晩年、思うように絵が描けなくなっても
漫画の案は溢れるほど持ってられたそうです。
15万ページの漫画を描かれ、作品になったのは604作
(細かく言うと700以上)手掛けられたのに
まだまだ案があったなんて🙀
今でも充分に通じる素晴らしい漫画。
本当に漫画を愛されていたのだと伝わります💗
わたしも少しでも心に響く漫画を描いていきたいです。