友達がアパレルブランドを立ち上げると聞き。

みなさんこんにちは!小池玲史です。

今回は少しバスケットとは離れたことを話したいと思います。

それは、中学時代から切磋琢磨してきた勇輝がアパレルブランドを立ち上げると聞き、経緯や背景などをみた時にハンディキャップをもろともしない力強い信念が伝わったからです。

今回は少しいつもと違ったお話になりますが、ご容赦ください。


今回このnoteを書くことになったのは、中学時代からの知り合いの勇輝がアパレルブランドを立ち上げると聞いたからです。

彼は中学時代から僕と共に互いに切磋琢磨し合った仲です。
もう何十回マッチアップしたんだろうか。

新人戦。会長杯。中体連。新チームになってからの一年で全て勇輝のチームと対戦し、そしてマッチアップしてきました。

それだけではなく練習試合でも。一回だけではなくかなりの数を行なってきました。
僕が数少ない"戦友"と呼べる友人の一人です。

そんな彼も"吃音"と戦ってきました。

吃音…言葉が円滑に出てこない。スムーズに言葉が出ないこと。「発音時に言葉が連続して発せられる(連発)」

僕が調べたところではこんな感じです。

そんな彼は中学時代は4番を背負ってました。
辛い時に誰よりもハッスルし、声を出し、味方を鼓舞する。
そんな印象でした。

僕は彼を中学時代から知っていますが、吃音症であったと知ったのは先日です。
当時僕は違和感を感じたことはありませんでしたが、それは彼の普通ではないのだと知りました。

それを知り、きっと誰よりも努力していたんだなぁと改めて彼を尊敬します。

バスケットは喋ることが第一。
"声"のハンディキャップは命取りです。

キャプテンを務めているのなら尚更です。
常に声を出し続けなければいけないし、いかなるシチュエーションの中でも「喋らない」はないのです。

正直、中学時代僕は彼を1番のプレイヤーだと思っていました。
ドライブもできて3Pもヒットできる。ガードにつける足もあるしドリブルをプッシュする力もあった。

初めて対戦したときは「何こいつどう止めんの」って感じでした笑

そんでもって礼儀正しいわけですから、自他ともにキャプテンを務めるに相応しい人物でした。

プライベートでも遊んだことがあるのですが、バスケの話になれば熱くなるし、「うちは今こう言うところが足りなくて〜」と言う話をしていて

素直に「こいつすげーな」と思ったわけです。

すごく周りがよく見えて客観的に物事を捉えられるのは中学生にはなかなか兼ね備えていないスキルです。

それに加えて彼は頭が良かったので、勉強も疎かにしませんでした。
うちはバカばっかでしたので、テストの点でだいぶ笑われた過去もあります笑

僕とは正反対の彼ですが、一日一日をステップアップできるように挑戦し続けています。

僕はそんな彼をこれからも応援しますし、互いに高め合える仲だと思ってます。

ハンディキャップなんて関係ないです。
それを周りが受け入れることができれば。彼はこれからもっともっと成長していくでしょう。

がんばれ勇輝!!

皆さんもVvoice(ヴォイス)をぜひよろしくお願いします!
発売は4月初旬予定です。

彼の成功を心から祈っています。

多分これみてくれてると思うから、今度帰省したときは飯でも行こう笑

今回をもちまして、少しの間noteの活動を休もうと思います。
練習、就活等忙しくなってまいりました。

個人的にもラストシーズンということもあり、よりバスケットに打ち込める環境づくりをしていこうと思います。

これからも応援よろしくお願いします!!


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