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思い出のフェチ
自分がビニールフェチなのかもしれないと思い出す出来事があった。
ビニール製のバックの匂いを嗅いでフラッシュバックした記憶。
幼い頃、プールなどで日差しがあたり浮き輪のビニール臭が強くなると、落ち着く気がしてよく下を向いて嗅いでた。
浮き輪の匂い、すごく好きだった。
で、プールとか行くと水のすえた匂いとかと交じる。
あれがすごく気持ち悪かった。
幼少期、家にどんなだったかうろ覚えだが、硬いPVC製のぶどうの置物みたいなのがあった。
一粒一粒、PVC製なのだけど、それをもいでくちゃくちゃ噛んでいるという行為をしていたことを強烈に思い出した。
私はビニールフェチなのかもしれない。
でも雨合羽に出会い、私的にはビニールの心地の悪さというのを感じた。
早く脱ぎたくて仕方ない、覆われた気持ち悪さ。
多分雨合羽好きの真逆の感想だ。
そこからビニール製にあまり触れる機会が減った。
PVCの衣装とかも匂いがそんなにしないので思い出すこともなかった。
ふと思い出し、ゴムじゃないのかもしれない、と今更思ったりした。
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