はじめに

皆様、こんにちは。高知れいほく新党の代表をしております、加藤和と申します。高知れいほく新党とは、嶺北地方限定で活動する地域政党で、今年(2020年)7月に設立しました。どういう経緯で政党(実は厳密に言えば政党ではないのですが)を作ったのか、どんな人物が中心になってやっているのか、どういう活動をしていくのか、などなど、いろいろと、特に嶺北の方は、疑問に思うことがあると思いますが、その辺は後々、説明していこうと思います。

まず最初に、何をしたいのか。そこを説明します。

高知れいほく新党は「嶺北を、誰もが幸せに暮らすことが出来る、理想郷にする」ことを目的としています。

なんか理想郷とかいうと宗教っぽくなっちゃいますが(笑)。一応、断っておきますが、宗教団体とか、既存の政党とか、経済団体など、そういったものとは全く関係ありません。純粋に、嶺北に住む住民によって作られた、嶺北を素晴らしい土地にするための活動を行う、地域政党です。

幸せに暮らすとは、どういうことか。それには、いろいろな条件があると思います。例えば、お金の心配をしなくていい程度の収入があること。家族との過ごす時間を持てること。友達や地域の人たちとの付き合いがあり、人間関係が豊かなこと。健康であること、など。多くのことが「幸せ」の条件であり、何か一つがあれば幸せ、ということではないと思います。

私たち高知れいほく新党は、嶺北に住む人を幸せにしたいと思っています。そのために、やりたいことが、いろいろとあります。中には「行政」の活動を通じてやらないと難しいこともあります。例えば、スクールバスを運行すること、下水道を配備すること、町営住宅を整備すること。こういうことは、あった方が幸せになるのですが、それを実現するためには、行政に働きかけなければなりません。つまり、それは「政治活動」になるのです。

政治活動というと、右翼だ左翼だとか、改憲だとか、そういうイメージがありますが。高知れいほく新党は、そのような考え、政治色はありません。日本のことも、考えません。考えるのは、高知県の嶺北地方、四町村のみ、そこに住む住民の幸せです。四町村だけにエリアを絞った地域政党です。目的は、繰り返しますが、「嶺北を、誰もが幸せに暮らすことが出来る、理想郷にする」ことです。

それは、今は遠い目標ですが、どのような目標も、まず一歩を踏み出さないことには実現しません。この地域政党を作ることで、とりあえず、その一歩を踏み出してみようと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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