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山羊座時代のラストに思うこと
おととい山羊座にいる冥王星が順行に転じました。
11月20日に水瓶座に入るので、
山羊座時代はもう1ヶ月ほど。
これがラストです。
社会的にもいろいろありますね。
やっぱり時代の変わり目は
混乱や揺り戻しが起きやすいのかも。
地の時代は目に見える価値を生み出し、
豊かさを手に入れること。
それをひたすら目指した時代。
同時に、個人を枠の中に収めることで
統率を保ってきた時代でもありました。
逆にいうと、
集団の中に身を委ねていれば安心安全で
窮屈でもメリットもあったわけです。
でもその弊害もたくさんあった。
私が個人的に感じる一番の弊害は
行き過ぎた利益至上主義によって
過度な競争社会が生まれ、
それについていくための受験や就職、
他者評価による心身の疲弊など
自分を抑えることがあまりに多かったこと。
そして必要以上に
五感の刺激を求める消費生活が
当たり前になってしまったこと。
そういう煽りに巻き込まれ
人としての本来の豊かさから
かけ離れた生き方をよしとする
社会になってしまったことだと思う。
生まれたときからずっと
それが当たり前の社会でした。
自分の真ん中からかけ離れた生き方は
ほんとうに苦しいです。
それしか選べなかった人も
たくさんいると思う。今もそう。
でも時代は変わる。
もっと自分を真ん中においていい。
社会に自分を合わせるんじゃなくて
自分を真ん中においたうえで
本来の自分の良さをシェアしながら
みんなで共存していく社会。
それが水瓶座の時代。
そうあってほしいと切に願う。
いや、願うのではなく
自分がそうすると決めること。
誰かが与えてくれるのを待つのではなく、
自分から動くのが風の時代だから。
そんなことを考えていたら
ふと浮かんできたことがあったので
浮かんだ言葉をそのまま書きます。
+。+。+。+。+。+。+
これまで
社会の枠に収まる生き方が
いいとされてきた
外側の枠に合わせて
ひたすら不足を埋める生き方
ほんとは足りないものなんてないのに
あたかも足りないように思わされてきた
でも全ては幻想
これからは
自分を縛る枠のない世界で
「わたし」を生きていく
答えは自分の外側ではなく
すべて自分の内側にある
「わたし」を生きていく
心の準備はいいか
あなたを縛る枠はなくなる
これからどう生きていく?
+。+。+。+。+。+。+
ここしばらくずっと
不要な感情や思考を手放して
自分の真ん中に戻れるように
つとめて自分と向き合ってます。
何十年もかけて積み重ねた
自分の幻想をふり払うのは
容易なことではないと痛感するけど
いつか本当の意味で
「わたし」を生きられるように
日々地道にやっていきます。