職場で理想の結婚相手に出会えるのは「奇跡的な確率」かもしれません
最近はマッチングアプリといったネットで出会って結婚した夫婦の割合が増えており、2022年に結婚した夫婦に限ってみるとマッチングアプリでの出会いは何と22.6%を占めているそうです。
私が結婚したのはちょうど10年前ですが、実は私もマッチングアプリ(当時はYahoo!お見合い)での出会いです。
当時はまだネットで出会った相手と結婚する人はかなりのマイノリティでしたが、今では堂々と「マッチングアプリで出会いました!」と言えるので個人的には”良い時代”になったと思っています。
改めて思うのですが、もしマッチングアプリが無ければおそらく今でも独身だったのかもしれません。
というのも一般的な出会いのきっかけは次の3つと言われていますが、実は出会える人数自体はそんなに多くありません。
職場の同僚・先輩・後輩
友人・ 知人の紹介
学校の同級生・先輩・後輩
例えば職場の同僚・先輩・後輩の中でも既に交際相手が居る人も多く、ちょうど良いタイミングで「フリーの身」の人となるとかなり絞られてきます。
その上で互いに「付き合ってもいいかも」と思えるような相手となると更に数が減ります。
特に「個性的な人」になると自分に合う相手が極めて限られてくるので、現実問題として職場で自分に合う結婚相手に出会えるのは「かなり低い確率」だと言えます。
それがマッチングアプリになると候補者は大幅に増えます。
しかもお互いに「条件」を先に出しているので、とにかく「量」をこなせば自分に合う相手に出会える確率は職場よりもはるかに高くなります。
そんなわけでおそらく「マッチングアプリ婚」は今後更に増えていくと思われますが、長い目で見たとき案外恋愛結婚よりも円満な関係が築けるのではないかと思っています。
というのも恋愛結婚の場合は「結婚はゴール」になるのでそこからさらに関係を深めるのは結構大変なことかもしれませんが、マッチングアプリでの出会いの場合は「結婚はスタートライン」なので結婚生活を重ねながら互いの関係を深めていくことができます。
出会いの形なんて本当に人それぞれ違っていいと思いますが、この先はもし職場で「運命の相手」と出会えたらそれは「奇跡的な確率の幸運」なので大切にしたほうが良いかもしれません。(余計なお世話かもしれませんが)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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