今年もたぶん”色んな事”が起きますが、自分で「良い年」にしようと思います
皆さま、あけましておめでとうございます。
さて年が明けて「今年も良い年でありますように」が挨拶の常套句ではありますが、50年の人生を振り返ると「(事件や災害など)何も起こらなかった年」は記憶にありません。
何だかんだで毎年どこかで大きな事件や災害があり、その中で人々は生きてきたわけです。
元日から縁起でもない話に聞こえるかもしれませんが、現実的にはたぶん2023年も色んな”大ニュース”が起きると思います。
(ポジティブなことも、ネガティブなことも含めて)
自分自身の身の回りの出来事を振り返っても一年間がすべて思い通りに運んだ年はありません。自分にとって良い事もあれば悪い事もあるのがこれまでの人生でした。
その中で「良い年」になるかどうかは「自分によって良い事が起きるかどうか」で考えがちですが、自然現象や社会情勢は人間の手でコントロールできない以上、「自分にとって良い事が起きてほしい」や「自分にとって悪い事が起こらないでほしい」というのは完全に他力本願になってしまいます。
逆に「自分にとって良い事が一つも起きない」、「自分にとって悪い事ばかり起きる」という可能性もありますが、もしその中で自分の身を自分で守り抜くことができれば最終的には「今年”も”色々あったけど、自分は平穏無事に生き抜いた」ということで「良い年だった」となります。
というわけで、今年は何が起こるかは誰にもわかりませんが、何が起きても自分が「できること」に注力し、自分なりに最善を尽くして2023年12月31日に紅白でも見ながら美味しいお酒を飲んで「今年も良い年だった」と言えるようにしようと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。