改めて感じたこと、当たり前じゃないこと。
こんにちは🙇♀️レイカです。
いつもサポートしていただきありがとうございます。
前回から久々の更新になりました。
今回は…改めて感謝を伝えたいと感じたことを記事にしたいと思います。
3月6日,7日で開催された全日本フットサル選手権大会。
男子は予選から考えると本当に長期にわたって各チームの皆さんが日本一を取るために必死に取り組んできた大会だと思います。
私は有観客となった地元三重県での試合は観客として観戦に行っていました。
どのチームも予選を勝ち進んできてるし、負けたら終わりの大会にすごく懸けてる想いがあることはみていても伝わってきました。
中には私が知っている選手、友達がこの試合で引退というのも知っていたりしただけにどなんか選手としての立場ですごく気持ちが入ってしまう試合もありました。
コロナ禍の中での有観客での開催は本当に大変なんだということを会場にいても感じていました。
警備含め、検温、消毒など本当に人員もいるしほんまに改めて大変さを知ったしこんな中でも試合できていたことに感謝をしやなあかんのやなって改めて感じました。
そして先々週の週末は浜松アリーナで今回は選手でなく、観客でもなく、運営として携わらせていただきました。
前日準備から参加させていただき、試合後の片付けまで。
すごく1日1日が早く感じました。
今回は関係者受付とチーム付き担当として運営に携わらせていただきました。
前日準備までの打ち合わせ含め、コート作り、観客席の距離確保のための設置、有観客で行われること、中継ありなどやること盛り沢山な中でたくさんの方が仕事や家庭の時間よりも優先させて準備してくださっていました。
アグレミーナ浜松の選手も朝早くからの運営に全力を注いでくれていました。選手としてもこの姿勢本当に見習うべきところやなとも思いました。
大会期間中の2日間はチーム付+関係者受付ということで各チームに対してのサポートをさせていただきました。
どのチームの皆さんも受付から帰るまで元気に笑顔で対応していただき、やっぱりトップリーグのトップ選手のあるべき姿。それが結果としても出ているからこそここまで残っているんだなということも改めて身近で感じることができました。
最終日には表彰式のアテンドもさせていただきました。
今回このような経験ができたこと、本当に良かったなと思っています。
最終結果としてはトルエーラ柏さんが優勝。
柏さん闘いっぷりと選手の体格を見たら本当に1日1日をフットサルに懸けて、フットサルに費やして生活してたんだなということがすごく伝わってきました。
すみだの選手も準決勝が終わってみんな帰る時には足を引きずってる選手がほとんどな印象でした。
それでも次の日には足が取れてしまうんじゃないかっていうくらいパワフルなプレーと熱い気持ちをもって試合をされていて本当にこの試合に関わらせていただいたことに感謝しかないくらい最高の決勝戦でした。
改めてトルエーラ柏の皆様、おめでとうございます。
そして、最後まで戦い抜いた選手・チーム関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
今回運営側として関われたことは私にとってすごく意味のあるものでした。
今シーズンはコロナ禍の中、難しいレギュレーションのなかでの戦い。シーズンスタート当初はリーグが開催されるかも未定の状態でした。
そんな中で通年より役3、4ヶ月ほど遅れて開催されたリーグ戦。試合日程は過密スケジュールではありましたが本当にいま思うと試合ができたこと、大好きなフットサルを最高の仲間と最高のライバルと戦えたことが本当に当たり前ではなかったんだと今回運営をしてまた感じることとなりました。
1試合、2試合しかしない状況であっても会場準備、それまでの打ち合わせ等も含めると試合を開催する上でたくさんの時間と費用と人が動いてると言うこと。
有観客での試合に関しては特に注意が必要だし、選手としてもそんななかでプレーできていた環境、今年は数試合しかできなかったとはいえ観客に応援してもらって自分たちがピッチで表現できることがどれだけ幸せなことかをすごく実感しました。
表彰式のアテンドをする中で、自分が選手として立っていたらとかいろんなことを考えたり、それぞれのチームの選手・スタッフがここまでどれだけ費やしてきたのか、そしてこの会場を作り上げてくださった運営の皆さんと会場に応援に来てくださっていたサポーターの皆さんのことを考えたら本当に涙が自然と溢れそうになるくらい目に溜まってました!
目を瞑ったら流れてしまうと思い必死で堪えてました。
そんな中でプレーできてだんだ。
と思うと本当に感謝の言葉をどれだけ述べても感謝しきれないくらいの気持ちになりました。
そう感じた私にとっては濃い二日間でした。
一緒に運営に携わってくださった皆様。
不慣れな中ではありますが助けていただきありがとうございました。
そして、選手・チーム関係者の皆様
最後まで本当に素晴らしい試合をありがとうございました。
いつもサポートしていただきありがとうございます。
皆様からの支援は私の活動費にさせていただいております。今後ともよろしくお願いします。