“クランブル”ケーキについて話す人と“スクランブル”と勘違いしながら聞く人
クランブルケーキについて話すA
「昨日さ!!クランブル作っちゃったんだよね〜」
“スクランブル”と勘違いするB
「ス、ス.....スクランブルを作る?!?!!?!!え、え。すごすぎる.....。王様か何かなの?え、そんなにウキウキで話すことなの?!心痛まない?」
A
「な〜に言ってんのさ!あのポロポロと崩れ落ちる感じがたまらなくいいんじゃない!」
B
「(こ、怖すぎる....争い合いを堪らないだなんて...)そ、そうなんだね....。それで....今はどんな気分なの?ちょっとやっぱり罪悪感とか...?(お願いだから罪悪感を持っていてくれ......!)」
A
「まあ確かにちょっぴり罪悪感?はあったかな?(おやつ食べるから)でも、もうちょっとクランブル感強くてもよかったかな〜って思っていて。早速週末にリベンジしようと思っているよ〜」
B
「リ、リベンジ.....?!?!!」
A
「え、うん。何度でも味わいたいよ!次は一緒にどう?」
B
「い!いや...!僕はやめておくよ!!」
A
「そ、そっか....!了解!」
A
(ケーキ作るのに怯えすぎだろ......)
B
(争いをまた生み出したいなんて、残虐すぎる...)